入院２日目。手術当日です。
朝、6時に病練のチャイムが鳴り目が覚めました。
8時に手術室へ移動するということだったので、下着をつけない状態で手術着を着て、着厚ソックスを履く。
その後、看護婦長さんから手術室に入る前の案内を受けました。そして、病練の看護師さん(新人さん、先輩のコンビ)に再度手術の案内を受けて手術室へ自分で歩いて行きました。途中、先輩が後輩にあれはこう、これはこうみたいなやり取りをしていて。新人の看護師さんって医療という現場で命を預かっているから責任重大で、普通の会社の新入社員より大変そうだなぁと思いました
色々考えていたら、手術室へ到着。
ここで座っててくださいと言われ椅子に座る。周りを見ると同じ時間に手術をする方が数名いるようで、私と同じような状況なのだと察する。(この時点で怖くて、うっすら涙が出ました)
そして、オペ室が開き部屋に入るよう案内され(たぶん、5番の部屋だった気がする)仰向けに寝てマスクをつけられてから主治医の先生待ち。何故だか枕がジェル状のリングで珍しかったのを良く覚えてます。
そして、麻酔入りますよ〜と言われたら完全にすぐ爆睡
はたまた、看護師さんからの成功でしたよ〜の声で目覚め、右側から母が私を呼ぶ声が聞こえました。意識が朦朧としていて、姿は見えないけどとりあえず手を振っておいた
(後日母曰く、目は開いてたそう)
病室へ戻ると、足にポンプ、首にアイスノンを巻きつけ、酸素マスク、首にドレーン、腕に点滴で完全防備されてました。頭と首は絶対動かさないでと言われ絶対安静でした。
ブログにて、魔の3時間の情報を知っていたので覚悟してましたが私の場合、魔の19時間だった
。
水禁止、動くの禁止等の制限があり、昼の12時に手術が終わったのですが翌日朝7時までこの状況。
しかも血圧測るのに、1時間ごとに起こされ、自分にあと⚫︎時間、あと⚫︎時間と念じて頑張りました。水が前日の0時から飲めてなかったので、31時間ぶりに水を飲めた時は感動すらした。。二度と同じ思いをしたくない。。
ちなみに、術後3時間で携帯触って良いと許可がでたのですがiPhone13pro重すぎて、片手で持ち上げて見る気力がでず。。
夫が送ってくれたペットの写真を見るので精一杯で返信する気には無らなかった。酸素マスクは18時で取れたけど、喉の渇きは変わらなかった。
この日は、魔の夜の時間を越して１日がやっと終わった。
手術って、術後の痛みが1番辛いですよね。。皆さんがブログのコメントで、１日１日回復していきますよ。今日より明日の方が調子が良くなる。その一言を思い出すと励みになりました。今となっては、おっしゃる通り！私自身、１日１日体調が良くなってきてるのがわかります
アメブロやってて本当に良かった〜