観に行けて良かったな、うん。
先だって地元のケーブルテレビをみていたら、
島根県立美術館で「杉谷俊一展」を
開催しているとのニュース。
かつて高校で
美術の教員をなさっていた方で、
現在は「洋画家」。
今回初めて個展をなさるとのお話。
へぇ、そうなんだ![]()
ぐらいに思いながらニュースを眺めていて、
インタビューをお受けになられている
「杉谷俊一さん」を拝見して、
あれ?と。
アタシ、この方に美術習ってない
?
大変に穏やかで、見るからに。
そして実際に優しい先生でらして。
前任の先生がちょいと強烈キャラで
私は正直苦手だったのでなおのこと、
この先生の穏やかなたたずまいが
好きだったなぁ、と思い出され。
いや、でも。
間違ってたらあかん
確認せねば

…というわけで実家に直行。
置きっぱなしの卒アルを引っ張り出し
あの先生で間違いないと確認取れたので、
会期も長くはないし、これはちょっと。
行かなかったら勿体無いぞ!
…てなわけで。
普段なかなか足を運ばない県立美術館へ、
出不精の私が行ってきましたw
在廊してらっしゃるか分からないからな、
お会い出来たらいいんだけども![]()

なんて思いながら館内に入ったら、
フツーに会場の入口にいらしたので
うっかり心が小躍りしましたけどもw
杉谷さん、当時と変わらず穏やか。
あー、全くお変わりない
と
ちょっと嬉しくなっちゃいました。
芳名帳にお名前だけでも、と
学芸員さん(かな?)が
話しかけてくださったのをきっかけに
学生時分にお世話になったことをお話しし、
どこの高校だったかお伝えしたら
「あー!そうなんですねぇ
」って。
そりゃ、短い期間しか
お世話になっていないので当然、
ひとりひとり生徒の事まで
覚えてはいらっしゃらないでしょうけど
当時同じ高校でお勤めだった
他の先生方のお話で地味に
盛り上がりましたよね![]()
そのあと展示されていた作品を
拝見させていただきましたが、
なんというか。うん。
モチーフとして登場する諸々を拝見して、
ああ、すごいな、深いな![]()
自分に対峙する、ということを
真摯にやってこられたんだなぁ、と。
婆は思いました。
お若いころのこの作品を描かれた時は、
きっと何かしら葛藤があったのだろうな、
とか。
混沌を抜けて次へ踏み出したのだろうな、
その時の作品かな、とか。
「これだ!」を見つけたタイミングで
お描きになられた作品なんだろな、等々。
素人な私でもそんな何かを感じ取れる、
その時々で大きく変化するタッチだったり
色使いだったりを見ていて、
ああ、すごいなーって。
仄暗かったり、混沌としていたり。
パッと明るくなったり、
なんともなんとも。
個人的な嗜好、という意味でも
ああ、私この感じ好きだなぁ
と
思っちゃったもんで、
ちょっと長居してしまった…w
久しぶりに絵をみた。
「アート」に親しんだ。
同時に、ああ、本当は自分も
こうありたかったのに、と
思ったりなんかもしましたけど。
一言、行って良かったなぁ、と。
3/31まで会期はあるけど、
お邪魔できるタイミングがもうない。
お近くで、ご興味のある方はぜひ、と
思っちゃったりする。
しかし、また個展、なさらないかな。
他の作品もぜひ拝見したいな…
して、自分の内面と対峙する、も
しばらくしていないから、
やっておきたいなぁ。
しばし掘り起こしてないから
今だったら何が出てくるかしら。
…ヘンなモンが出てくるかも知れん![]()
