それは昨晩の事。
午後から強くなり始めた風と、
激しく下がった気温、
そして空から降ってくる
何やら白いものに耐えかねた
我が家の同居草、水茸。
「ねー、部屋ん中に入れてよ」
ベランダから同居人たる私に
訴えていたらしいのですが。
両耳にイヤホンをねじこみ、
大音量で音楽を聴きながら
コーヒー片手にシャーペンを動かす私が
ガラス越しの彼らの声に
気付けるはずもなく。
寒いのに野ざらしか(T_T)と
盛大にヘコみつつも、
水茸、何やら考え事をしたらしい。
「とりあえず、寒くて困った事は
同居人に訴えたいよな。
うん、そこは言っとこう。
ていうか最近同居人の部屋、
派手にちらかってるよなぁ。
いつもちらかってるけど
今は特に汚いから、
いい加減掃除した方がいいよって
明日の朝教えてあげよう。」
てな訳で。
心優しき水茸、同居人:わたくしに
何とも分かりやすく、
かつ「即行動」を促せる、
素敵トラップを準備してくれた、
らしいのでした。
つづく。