「あー、そりゃなかなか
取れんと思うから…
いいよ、そのままにしとけば」
と言ったのですが、
「これぐらいだったら取れる」
と、コケを落とすべく、タオルで
ゴシゴシ磨き出す弟君。
黙々と磨く事数分、
水受けはコケが取れ、
見違えるほど綺麗になりましたが。
その間に、母上様が火をつけた
お線香はほとんど灰に。
「もぉ~(怒)」
仕方なく、今一度お線香に
火をつけようとしたのですが、
風が強くてなかなかつかず、
持参したマッチも切れてしまい。
辛うじて火がついた線香に
まだ火がついてないものの先を
くっつけて、煙が上がるのを待ち。
「気の長い話だなぁ…(-_-;)」
と言いながらそれをやってる
母上様、貴方様はホント
気が長いよ…。
しばらくして、全て火のついた
お線香が再度線香立てに
並びましたが、
着火が同時でないので
高さがバラバラ…(-_-;)
でもでも、あれだけ真面目に
弟君が墓石掃除、してたのです。
少しでもご先祖様に
気持ちが伝われば良いねぇ、
と、思いました。
それから、今後こーいう事故を
起こさないように、願わくば
「手取り足取り」ぐらいの勢いで、
バカ弟君を守ったって下さいな、と
ご先祖様にお願いしておきました。
…アタシが頼まれる側だったら
間違いなくこんな厚かましいお願い
聞いてもやらないと思われますが、
人でなしは自分ぐらいなので、
きっと、ご先祖様は弟君を
守って下さる!と思いつつ。
お墓掃除、お参りを済ませ、
近場で昼メシ的なものを摂るべく、
車でお墓を後にしたのでした。
墓掃除、変な話、おすすめです。
何かスッキリするので。