予想通り民主党の圧勝で終わった今回の衆院選。八月三十日は後世に歴史の教科書に載る可能性の高い一日と言えるかもしれない。その割には世の中には昂揚感、期待感はあまり感じられない。それが民主党にとっては大きな課題であると言える。


国民は民主党の政策を支持したわけではなく、現政権に対する大きな不満が今回の選挙結果に繋がっている。実際私もあまり期待はしていない。むしろ早々に躓いて次期衆院選が行われ、その結果政界再編が起こればいいのにと思っている。


私は仕事でも思うのだが、定年間近の人に会社の将来の事を考えてくれと言っても無理な話なのだ。政界で言えば60歳を超えたような人には10年後、20年後の将来は彼らにとって切実ではないでしょう。


そういう意味では自民党の派閥領袖クラスはかなり落選して(中堅・若手も結構落選したが)自民党内では世代交代が起こる可能性が出てきた。しかし今回勝ちすぎた民主党は党内の世代交代は遅れそうだ。


両党とも中堅・若手には優秀な政治家が結構いると思う。彼らがこの国を動かすようになるには、もう一回の選挙を経て政界全体の世代交代が促される必要がある。でもそれが4年後では遅すぎるなぁ。。。










今年の夏休み、久しぶりに真面目に高校野球をテレビで観戦した。個人的な意見としては大体男子は、自分が高校を卒業して高校野球の選手が年下になるとあまり高校野球に興味を示さなくなると思うのだがどうだろうか?


てなことはさておき、今年は5試合以上見ただろうか。久しぶりに見てビックリしたのはピッチャーの球の速さ。140㎞以上投げるピッチャーがざらにいるではないか。


私が高校を卒業する頃だと、140㎞以上のストレートを投げるピッチャーは豪腕だとか言われてなかったっけ?例えば牛島(浪商)、畠山(池田)、荒木(早実)とか。。。その少し前の世代の江川なんかは別格としても。


その後でも松坂、寺原だとか150㎞以上の球を投げるピッチャーがまれにいたとしても、今みたいに誰もかれもが140㎞以上なんてことはなかったはず。


それに打っても昔より良く飛んでる気がする。花巻東の菊池の球なんかそうそう打てるもんじゃないと思うんだけど結構簡単に打っちゃうしなぁ。


昔に比べて高校生の体力が上がっていることもあるし、トレーニング方法も進歩しているということかな。もう金属バットもやめてもいいんじゃないかと思うな。。。




地域間格差といっても一般に言われる都市部と郡部の格差ではない。同じような規模の隣接する市同士でも結構格差がついてきているのではという話。


といっても一般市民レベルでの話ではなく、これは単に公共事業の発注量の話。弊社の位置する市はとにかく財政再建が優先で公共事業には全く前向きではない。今回景気対策の補正予算がおりてきても小中学校の耐震補強工事しかやらないらしい。


かたや隣の市はものすごく前向き。耐震補強工事は勿論のこと、土木工事も次から次へと発注されている。土木工事に関して言えば7月発注分だけで当市の1年分が出てしまった感じがするほどだ。


確かに隣の市は当市よりは財政的に豊かなのだが、とは言っても田舎のたかだか人口5万人の市である。都市部の市に比べれば大したことはない。


違いがあるとすれば市長および幹部職員の考え方の違いなのか?公共工事で生活している建設業者の食い扶持も確保しなければという考え方と、必要ない公共工事は税金の無駄遣いという考え方。


当市はもちろん後者で考え方としては正しい。しかしすぐ隣の市と格差が付きすぎるとやりきれないのも事実である。また、隣の市の建設業者とは温度差があって議論も噛み合わない感じ。


彼らは監理技術者と営業所の専任技術者が重複している業者がいて問題だなんて騒いでいるが、当市の業者は開店休業状態が多いので誰もそんなことは気にならないし、口にしない。


早晩当市から隣の市へ会社を移転する業者も出てくるかもしれない。餌を求めて移動する狩猟民族みたいに。。。これまで地盤が命だった地方の建設業者には考えられなかったことだが、まぁ商売人としてはそれが当り前の話なんだけどね。。。