予想通り民主党の圧勝で終わった今回の衆院選。八月三十日は後世に歴史の教科書に載る可能性の高い一日と言えるかもしれない。その割には世の中には昂揚感、期待感はあまり感じられない。それが民主党にとっては大きな課題であると言える。
国民は民主党の政策を支持したわけではなく、現政権に対する大きな不満が今回の選挙結果に繋がっている。実際私もあまり期待はしていない。むしろ早々に躓いて次期衆院選が行われ、その結果政界再編が起こればいいのにと思っている。
私は仕事でも思うのだが、定年間近の人に会社の将来の事を考えてくれと言っても無理な話なのだ。政界で言えば60歳を超えたような人には10年後、20年後の将来は彼らにとって切実ではないでしょう。
そういう意味では自民党の派閥領袖クラスはかなり落選して(中堅・若手も結構落選したが)自民党内では世代交代が起こる可能性が出てきた。しかし今回勝ちすぎた民主党は党内の世代交代は遅れそうだ。
両党とも中堅・若手には優秀な政治家が結構いると思う。彼らがこの国を動かすようになるには、もう一回の選挙を経て政界全体の世代交代が促される必要がある。でもそれが4年後では遅すぎるなぁ。。。