昨今、『所有』から『利用』へと消費行動が変化しつつあるとよく言われます。車なんかは買うのではなくカーシェアリングを通じて使いたい時だけ使うという行動パターン。
同じことは住まいにも言える。最近よく耳にするのは、年を取ってからは広い家は手間がかかって面倒だという話。二階建てじゃなく平屋、そんなに部屋の数も要らないと年配の方は口にする。
昔は親戚やお客様を呼んだり泊めたりするのにある程度部屋数が必要だった。近頃はそういった機会も少なくなった。仮にあったとしてもそんなに頻繁に親戚が泊まりに来るわけでもなく、その都度ホテルに泊まってもらって宿泊代を負担する方が間違いなく安上がりであろう。
子供が二人いればやはり4LDKぐらいはほしいところだが、子供が独立して夫婦二人になれば、平屋で2LDK+広めの収納スペースがあれば十分。何より大事なのは立地による利便性と介護しやすいバス、トイレや通路の広さだったりする。
そう考えると若い時に、あまり利便性の高くないところに二階建ての家なんか建てたりすると、年取ってから大変なのだ。その家自体には資産価値はなく、ローンを払い終わる前に手放そうとすると借金だけが残ったりして。。。
今後は世帯数も減ることだし、これからの住まいは賃貸もしくは中古住宅に流れるのかなぁと思ったりする。新築一戸建てや分譲マンションにはどうも魅力がなさそう。。。まぁお金のことを心配しなくていい人は別だけど。
じゃあ自分の会社のビジネスモデルはどうするのか。よく考えた方がよさそうだなぁ。