地元の市役所から農道の舗装工事が発注された。亡くなった父の名義の田んぼがある圃場整備区域内の工事。既に田んぼは換地が済んで父の名義で登記されている。父は圃場整備を取り仕切る土地改良区の区長とはソリが合わなかった。当時の町長、助役等とも同様であった。当然のごとく当時は町発注の公共工事では干されていた。


父は亡くなる前に自分の田んぼを嵩上げしたいと思っていた。土地改良区の区長に自分でやるから勝手にやらせてくれとお願いしたが聞き入れてくれなかった。当時の町の担当課長に相談したが換地前であることから無理だと言われた。やるなら換地完了後に農業委員会の許可をもらってなら出来るとのことだった。


そして今回発注された農道工事の残土の捨て場がその父の田んぼになっていた。残土で嵩上げしたらってことなのだろうか?しかし残土の捨て場になることは市からも、元の土地改良区の区長他役員からも発注前には何も話がなかった。私が父の田んぼが捨て場になっていることを知ったのは入札の二日前。土地改良区の役員の一人から教えてもらった。


そして今回の工事を落札したのはうちではなく他の業者である。入札後その業者から残土を捨てさせて欲しい旨の連絡があった。しかも電話で。市の方からは未だに何の連絡もない。私は別に工事を落札できなかったから文句を言っているわけではない。個人の土地に公共工事で発生する残土を捨てるのに、事前に何の断りもなしに工事を発注するなんてあまりにも非常識だと思うのだが。これから市行政に対してどういう対応をしたものかな・・・・・・