*06/25* 引退の続く東上の名車たち | Green Tea Color

Green Tea Color

終わらない限り書き続ける

こんにちは

 

ここ数年で元東上線の車両の引退が相次いでますね……

 

今回は、名車たちの現役時代を振り返っていきたいと思います

 

①8506F

落成から2015年の引退まで東上線を走り続けた同編成

 

引退直前にはさよならHMを付け有終の美を飾った編成でもありました

 

秩父鉄道の走行に対応した車両であった為

 

現役引退後は本線に移籍し、東上ワンマン車の先導に使われてました

 

しかし、先導車も4月から秩父鉄道の機関車に変わり

 

役目を失った同車はそのまま引退してしまいました

 

最後は小川町まで走ることを期待しましたが、叶わずに終わってしまいましたね

 

②9101F

1981年に東武初のステンレス車両として登場したこの編成

 

1987年には有楽町線へ直通開始するも2008年の副都心線開業後は再び地上専用車に

 

その後も10年以上頑張って走り続けていましたが、老朽化には敵わず故障で引退してしまいました

 

9000型自体も後継車の話が出てきており、この顔自体が見れなくなるのも遠い未来ではなくなってしまいそうです

 

③11004F

最盛期は60両在籍していた10000系

 

8+2両はATC改造対象から外れ本線へ、残った10両固定編成も

 

この編成はドア故障で休車になりそのまま引退となりました

 

2016年に脱線した11003Fは3年で復帰したので明暗が分かれてしまいましたね

 

④11666F 他

2012年以降ATC化の対象から外れ本線へ移籍した10050型

 

ワンマン化による余剰が発生し、一部が廃車となってしまいました

 

50番台は車齢が若いイメージがあるので、引退はまだ早く感じちゃいますね

 

元東上車の6連はこの編成だけですが、4連は452.456.460.461の4本が廃車となってしまいました

 

4連は確かに使いづらそうでしたが、まさかこんなに引退するとは……

 

 

 

写真は以上です

 

子供の頃は新しいイメージの強かった赤帯の車両がどんどん引退していて寂しさを感じます

 

10年後はどうなっているのでしょうか

 

今のところ発表されているのは9000型の後継車のみですが

 

この車両がどのくらい増えるかは分かっていないので、もしかしたら一気に車両が変わる可能性も

 

引退は寂しいので、少しでも今の車両が長く走ってくれることを願うばかりです

 

 

 

今回は以上です