東上線の2013年を振り返って(1)の続きです
前回の記事を見てからこの記事を見ることをお勧めします
では早速書いていきましょう~
~7月~
原因は機器不良だったらしく、11月頃に地下直運用に復帰しています
~8月~
昨年10月から館林作業所に入場していた11032Fが帰ってきました
同編成は車内修繕のほか機器のVVVF化も行われており、東上線の10030系の中では異彩を放っています
~9月~
3編成に付けられましたが、うち1編成(51096F)は装着から1週間程度でATC取付工事に入ってしまったため、実質2編成のみの装着となりました
9月中旬には11453F+11657Fが本線へと旅立っていきました
同編成の転属により、東上線に在籍する10030系50番台は全盛期の半分となってしまいました
11453F転属の1週間後、今度は11443F+11639Fが修繕工事のため館林作業所へ入場しました
2週連続の出来事に、多くの東上鉄が驚いたようです
~10月~
去年のものと比べると、少し小振りなHMとなっていました
この時期から地下直車の車両不足による代走が始まりました
運用は81S固定で、夜間には東横線直通を行っているため注目を集めています
同編成は南栗橋で転属工事を行ったため、東上線転属後すぐに営業運転を開始しました
~11月~
11月17日、森林公園検修区内にてファミリーイベントが行われました
東急のヒカリエ号や8111Fなど話題の車両が色々やってきて辺りもにぎやかになっていました
11月下旬には修繕工事を終えた11446F+11638Fが帰ってきました
同編成は全ての照明がLED照明となっており、他の編成と比べると明るさが倍ぐらいになっています
~12月~
これによって、東上線に在籍する10030系は全盛期の2/3となりました
2013年の東上線はこんな感じです
前期に比べ、後期はあまり大きな出来事が無かったように思えます
来年はどんな感じになるのでしょうか?
東横直通1周年や東上線開業100周年など色々と記念になるような年となりそうですが、果たしてどのくらい盛り上げてくれるのか
非常に楽しみです
それでは、今日はこの辺で終わりにしましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました
また明日お会いしましょう♪