子どもに接する時に、「平等」である必要は無いのです | 4兄弟ママのお仕事とリアルなつぶやき/ とことこ®️こどもお料理教室姫路香寺校

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料理講師/こども料理講師
栄養士
米粉パン講師

前回のレッスンで嬉しかったことのひとつに、
いつも小さな声でお話する子が、
みんなの前で大きな声で発表してくれた!!ということがありました✨



レッスンにはいろんな個性を持った子たちが来るので、自分の意見をいつでもどこでも言える子も居れば、
なかなか言い出しにくい子もいます。


この日はほうれん草と小松菜を見比べながら
何処が違うか??目で見て観察して気づいたことを発表してもらったのですが、
普段あまり大きな声でお話しない子が
「葉っぱが違う」
「根っこの色が違う!」
と気づいたことをどんどん発表してくれました✨


年齢を重ねての成長なのかもしれないですが、
私にとっては嬉しい出来事でした😆✨

自分の意見が言える子も人の意見を尊重出来る子も、それぞれに素晴らしい所があるのですが、
自分の意見を言えずに損をしてしまうようにはなって欲しくないなーという思いがあるので、
みんなの前で意見を言って褒めてもらったり、
困っていることを伝えて誰かに助けて貰ったりしながら、言葉で伝える大切さに気付いたり、自分の思いを大切にしていって欲しいなと思います😊

こどもお料理教室が、失敗するのを恐れずチャレンジしてたくさんの成功体験を積み重ねていける場所であって欲しいな🍀


1度や2度で何かが変わる訳では無いので、
コツコツ続けていくことが成功体験に繋がる1番の方法だと思っています。

一人一人の個性を活かして、
平等よりも「公正に」見守っていきたいなと改めて思いました。

ゆっくりでも良いんだよ、
みんなそれぞれに成長しているところがあるんだよ、と一人一人のいい所や出来るようになった所を見逃さないように!!

お料理教室だけど、お料理よりも大切にしていることです😌✨





丁度1年半前に、とことこ®️講師会で講演をして頂いた小崎先生の言葉、もう一度思い出して子育てやレッスンに活かしたいと思います😊