まず、親子でキッチンに立つ前に必ず2つの条件が揃っていることを確認してください!
1つ目は
『お母さんの心にゆとりがある時』
2つ目は
『こどもがお料理をやりたいという気持ちがある時』
このどちらかひとつでも揃ってない時は、
いい感じに進まないことが多いのでオススメしません。笑
この2つの条件が揃ったら、
いざスタート!!!
ほとんどお料理をしたことごないお子さんには、危険度が低くてお子さんにも出来そうな作業を2つくらい見本を見せてあげます。
例えば「キャベツをちぎる」「キノコを割く」
どちらも見せて、どっちがやりたいか選んでもらいます。
自分で『選ぶ』ことで、自主的に楽しそうにやってくれることが多いです😆
【小さい子にオススメの作業】は
・キャベツや白菜をちぎる
・玉ねぎ皮むき
・お米をはかって洗う
・水や調味料を入れてもらう
・味見をしてもらう
・容器に入れたキュウリを塩昆布と一緒にシャカシャカふる
など料理の味や仕上がりにあまり支障が出ず、危なくないこと
※慣れてくると2歳3歳でも包丁やピーラーを使うことが可能ですが、危険なので最初はオススメはしません。包丁の使い方やピーラーの使い方についてはまた別で今後記事にしたいと思います🙌
そしてコツはただひとつ!!!
【形に拘らないこと】
形というのは出来上がったものだけでなく、やり方なども含めて。
こどもとお料理する!と決めた日は腹をくくって「怪我しなければOK✨」くらいの気持ちで、多少キッチンが汚れようが服が汚れようが目をつぶります。
作業も、作業台でしなければいけないと拘らずに食卓テーブルやローテーブルなどでもOKです!!
汚れるのが心配な場合は事前に下に新聞紙をひいたりテーブルクロスをひいたりしておいても良いと思います♪♪
やっていくうちにお互いだんだん慣れてくるので、親子でキッチンに立つことへの抵抗がなくなってくると思いますよ😊
(私も子どもとお料理をするようになって2年くらいたちましたが、心も鍛えられてほとんどストレスを感じずにキッチンで過ごせるようになりました♪♪)
子どもは発想が自由なので、色んな形にしたりいろんな大きさになったりするので、
何を作りたいか?で作業を指定するよりも
子どもが自由な発想でアレンジした食材を見て
「どうやってお料理に使うか」を決めた方がストレスが少ないと思います✨
子どもの自由な発想は本当に面白いですよ😁
我が家では、お味噌汁の具材や炒め物に入り込むことが多いですが、
その日に使い道が無さそうなら冷凍して明日に回したりすることもあります😊✨
どうにもこうにも使えないような状態になってしまったとしても、子どもが笑顔になったなら「それでよし!!」
まずは「やってみること」から始めて欲しいと思います。
月に1度でも、年に1度でも、
子どもは大きくなった時に親子でお料理したことをいつまでもいつまでも覚えています。
そんな親子での宝物が
おうちのキッチンでたくさん生まれるように
私も日々我が子達と訓練を重ねていきます😆❗️
そして我が子の心にも残ってくれたら良いなと淡い期待も込めて…💕