小学4年生になった。
小学4年生は
自分がだせるようになった
私の人生の中でも、印象に残る年だった。
その時の担任の先生には、
とても暖かく目をかけてもらった印象が残っている。
特に決めてとなった言葉があるわけでもないのだが、
先生に目にかけて貰っているというだけで、
学校に行くのが楽しかった記憶がある。
4年生になると、委員会に出席することができる。
どういう経緯で委員会に出席することになったのかは、
まったく覚えていないのだが(笑)
私でも委員に選ばれて、
会議にでられるんだという誇らしげな気持ちになったことは覚えている。
それが、その当時に芽生えた「自信」だった。
もう一人、肢体が不自由な同級生が同じクラスにいた。
そのこともあったのだろうか。
子供同士の傷つける言葉に対する意識は強い先生だったように思う。
困っている時は、助け合う。
そんな言葉かけをよくしていた先生だった。
そんな環境だったので、とても明るく楽しいクラスだった。
先生の言葉かけ、目の掛け方で小学校のクラスの雰囲気は随分変わるものです。
何も特別なことをしていたという事はないのだけれど、
先生になんでも話しやすい。
そんな環境作りをされていたのだろう。
人間は、大人になってもだが、みんな注目されたいものだ。
良いように注目される事を願うのに、
それが、障害を持つと違う意味で注目される。
障害を持つ子は、皆と違う事が恥ずかしいという意識が芽生える。
障害を隠したり、障害を持って生まれてきた自分が可哀想だと憂えむ。
どんなにメンタルが強い子でさえ、きっとそういう過程は経てきていると思う。
4年生の担任の先生は、
「障害があっても、できる。」
そういう事ではなく、
「あなただから、できる。」
そんな生きるヒントを教えてくれた先生だった。