歌の力って、すごいな・・・。
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モアナが「自然描写がリアルな
おとぎ話」ならば、
SINGは「描写がおとぎ話なリアル」
自分の夢のためなら何でもする奴、
子育てに疲れているママ、
(+仕事熱心で家のこと関心薄いパパ)
仲違いする親子、
歌は最高なのに性格の悪い奴。
「あー、いるいる、こんなやつ。」
共感する点が多かったです。
吹き替え版、控えめに言って、
最高でしたよ。
(私もですが)夢中になっちゃって、
前半の楽しいシーンで子供たちが
賑やかだった劇場が、
後半、一気に静かになってました。
洗車のくだりwww
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洋楽もガンガンにかかるし、
ストーリーも私が好きなやつで
実際、騒ぐほどか?って、
気になる程でもなかったけど。
あえて、書きます。
吹き替え台本を作る段階での
あれこれが無かったらねぇ。
本国のユニバーサルが却下した
芸人さんのネタに絡めたセリフを
日本のユニバーサルが
押し通しちゃったらしいです。
まあ確かに、他キャラと比べ、
グンターさんのセリフが
少なかったのはあるかなー。
だとしても、それはどうなの?
日本語版だと解釈が違うってことは
ディズニーにもよくあるんですけど、
この話は、また別な感じがします。
(何かゴタゴタしてるぞ、って話を
SNSで拾える世界だからね。
拾った私もアレですが\(^o^)/)
「セリフが必要以上に改変されない」
ここはディズニーの強みだなあって。
色々もったいなかったです。