丘村@15分早く帰れる仕事術です。→ノウハウ一覧
今日の朝日新聞に、「りそな銀行が中小企業10社の採用を支援」という記事がありました。大阪市にある本店でのイベントのようです。
私が社会人になってから就職活動を振り返って、一番反省するのが「視野が狭すぎた!」という点。やっぱり有名どころ、一部上場企業などに就職するのが「いいこと」という頭があって、中小企業の実力を知らないまま卒業してしまいました。
就職してから(そこも中小だったのですが)、初めて世の中にいろんな分野で活躍する企業があることを意識。こういうケースは多いのではないでしょうか。
実力がある優秀な中小企業の情報は、なかなか学生には伝わりません。宣伝広告費が出せる体力のある企業のアピールのほうが目に留まりがち。
銀行が一肌脱いで、お取引先の中から信頼できる企業・取引内容が良い企業を推薦すれば、大手銀行という太鼓判が企業を後押しするほか、学生も安心できます。うまい方法だなあと思いました。
銀行からすれば、優秀な学生を採用してくれればその企業の業績も上がって、将来の取引内容が増えるという目論見もあるそうです。「風が吹いたら桶屋が」の世界にも似ていますが、あながち外してないかも。
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