アメブロの場合、「ブログを書く」のタグを選ぶと、右サイドの下の方に「ブログが本になる アメブロde本」というボタンがあります。
ここから「MyBooks.jp」へのリンクがつながっていて、ブログの製本サービスを利用することができます。アメブロ以外でも使えます。
今回、ブログの内容が増えてきたけれどこれがなくなってしまったらいやだなあ、と思ってバックアップのつもりでこのサービスを使ってみました。
自分で紙に落とすことも考えたのですが、紙代も手間暇もかかるし、量が膨大。そのために時間を使うのが勿体ない。それならお金を払ってもいいか、と。
このブログの「本にしたいテーマ」だけを選んで製本にかけることができます。自分の場合、「ブログ道」とか「つれづれ」ネタは本にならなくてもいい。それでも373ページ。ずいぶん書いてるんだなあ。
→本の厚みがわかる記事はこちら「Amazonに売っていない本が届きました」
カラーでもモノクロでも、装丁もいくつかランクが選べて、写真を主体としている人の本もできるし、テキストベースもOK。
私の場合は、バックアップができればいいので一番シンプルなモノクロパターンで作りました。1冊3700円ほどです。カラーで装丁に凝ると、もっと高くなると思います。
→詳しい料金表はこちらにあります
便利なのは、PDF化まではお試しできるところ。バックアップとしてはそれでもいいんですが、でもそうなると製本したくなる(^^; うまくできているなあ。
活字になると、画面とは違った印象ができて、本になったらどんな風に見えるのかがわかります。文章の密度が濃いところ、薄いところ。足りないところもわかりやすい。
![仕事悩みに即効【オフィスワークの知恵袋】-Image103.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20090731/04/okmr09/bc/10/j/t02200293_0240032010223608523.jpg?caw=800)
このブログを出版したいと思ったら絶対にリライトをしないといけないのですが、そのさじ加減を測るのはやはり紙に落として確認してからでないと難しいと思っていました。仕事柄かも。
ちなみに、目次もついてきます。うちのブログの最初はこんな感じでした。読み返すとなんだか懐かしい感じ(笑) 3月の初めの話なんですけどねえ。
![仕事悩みに即効【オフィスワークの知恵袋】-Image104.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20090731/04/okmr09/1b/ae/j/t02200293_0240032010223608683.jpg?caw=800)
→その記念すべき1つめの記事を読んでみたいですか?
読み返すと、最初の頃と今とは文章の密度がずいぶん違います。1冊にまとめ直すときはそんなところも手直ししないといけないですね。
それも製本してみて、紙に載っている文字を確認してぱらぱらめくると見えたりします。