[机上の小技]Excel(エクセル)を使った公平・公正なくじ引きの方法 | 15分早く帰れる!【オフィス仕事術】

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丘村@オフィスワークの知恵袋です。


仕事で、プレゼントの抽選を行うときがあります。



だいたい応募してくれた人から数名なので、エクセルと身近にあるもので公正なくじ引きを工夫しました。



1 エクセルの左端(A列)のセルに応募者の名前を書いていく


自分の場合、この順番が応募順だったり名簿順など、あるパターンに並んでしまうことが多いです。


そうすると同じような人がいつも同じような位置に。



2 隣のセル(B1)をクリックして、[関数]メニューから【RAND】を選ぶ
(半角で =RAND() と書き込んでもOK)


これは乱数を発生させるコマンド。



3 そのセル(B1)の右下をドラッグして、がーっと下へ


応募者の名前があるセルの隣に乱数ががーっと入っていきます。


乱数なのでランダム。



4 コマンド+Aでグラフ全体を選び、[データ]メニューから[並び替え…]を選んで、B列の昇順で並び替え


応募者もランダムな数字の大小に合わせて並べ替えされる=シャッフル!


このときに、実はセルの行番号が3桁(100以上)の人は足切りになっています…。


1~99の中から当選者を選ぶためにはアナログな方法を。


5 要らない紙で0~9までのくじを作り、2回引く


「6」「2」と引いたら行番号62番の人が当選!


機械による無作為なシャッフルが入るので、公平ですよ。


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