1分120字を実現!無料のブラインドタッチ習得方法 | 15分早く帰れる!【オフィス仕事術】

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相談 ブラインドタッチ練習におすすめのソフトありますか?
チェック 道具を使わなくても自分で出来るようになりますよ!


入力速度を上げるために有効なのが「ブラインドタッチ」。 このスキルを磨くためのフリーソフトやタイピング教本がたくさん出ていますが、私はあえて言ってしまいます。

実は「ブラインドタッチは自力で習得できる」。

私は現在、ある程度のブラインドタッチを習得しています。入力速度は120字/分。タイピングを意識するようになったのは、リサーチのアルバイトをしたときです。あまりにも遅くてストレスがたまるので、打ち込みを兼ねながらタイピングの練習をすることにしました。

具体的には

 ①必ず基本の位置に指をキープして始める
 ②手元を絶対に見ないようにする
 ③見たくなっても意識して我慢する


これを頭に入れながら打ち込み作業開始。


1
左人差し指を「f」に合わせ、「fdsa」の順に小指まで置く
右人差し指を「j」に合わせ、「jkl;」の順に小指まで置く

ここをスタートとすることを指に覚えこませます。
何度も繰り返すとそれが普通になります。

2
もう、最初は手探りです。基本の位置に指を置いて、どこに何があるのか最初はほとんど当てずっぽうでタイプしていました。間違えても、見ないで基本の位置に戻り、次の適当な場所へ。

何度も間違えると、トランプの「神経衰弱」でカードの位置を覚えるように、何となく「この辺にさっきpがあった」とか「zはものすごく打ちにくいところにある」などを覚えます。ちょっとでもこの感覚が出てくると楽しいです。

3
「手元を見たい!」と思っても、我慢して5回に1回くらいにします。マスターするためには「見るのを我慢」が一番効きますが、一番の耐えどころ。

1日数時間この作業をしていましたが、一週間くらいでブラインドタッチっぽいことができるようになりました

ブログを書いたりメールを書くときに、①②③を意識するだけでもだいぶ変わると思います。速度はゆっくりでも、確実に打ちたい文字を押せるように指に覚えてもらうトレーニングです。速さはあえて求めない方法です。

ブログやメールは今までのようにストレスなく打ちたい、という場合は、まず自分の名前をブラインドタッチで変換までできるように練習してみてください。利用頻度が高いので作業効率が上がり、効果を実感できます。よく使う会社名や人名でも良いと思います。

タイピングソフトの時間制限がプレッシャー、という人はぜひお試しください。

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