私は事前に『静脈麻酔が切れるまで』を調べていました。吐き気などの副作用が出る人、出ない人。悪夢を見る人もいると知りました。
自分が麻酔に合うのか合わないのかそれも不安でした。
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そして、麻酔が切れるまで、病室で寝ながら休むことができるのですが、来ました悪夢
(私にとっては悪夢だった
)にうなされ、全然眠れない
寝ようと目を瞑ると、眠れそうってなったときに、でっかい漢字が迫ってきて、それをどうにかしなきゃ(書類を入れるような職場にある通い袋に入れなきゃ)いけなくて、一生懸命やってるんだけど、「うわぁぁーーーー
」ってなって目が醒める
の繰り返し。
その感じは、昔やっていた『マジカル頭脳パワー』という番組で、めっちゃでっかい立体的な漢字が置かれていて、何の漢字か当てるやつみたいな感じ。それの動いててわかりにくいバージョンのやつ。
とくに吐き気などはありませんでしたが、「終わりましたよー」と目を覚ましてくれてから、ずっとその夢を見てしまうので、寝るのが辛くて辛くて。目を閉じてしばらくするとでかい漢字が目の前で動いて迫ってくる感じが恐怖すぎた
気分転換にトイレに行こうかなと思いながら、まだクラクラめまいはするし、喉も乾くし、吐き気ではない気持ち悪さ(この状況から逃れたい気持ち悪さ)がありすぎて、とりあえずナースコール(最初のトイレは看護師さんと一緒にいくため)。
「い、今何時ですか?
」と聞くと、
「13:30です。」
「あ、あとどれくらい寝てるのですか?
」
「あと1時間くらいですねぇ」(な、なげー
)
なぜか看護師さんの前では普通なふりをして、「大丈夫そうですね
これからは一人でもトイレ行って大丈夫ですよ
」とお墨付きをいだいた。
ふと部屋に戻り、まだフラフラめまいがするので、「さぁ寝るか
」と目を瞑りしばらくすると…隣の人が水を飲んでるじゃないか
私にも水を、水をくれ〜
…でも飲んでいいのか…
聞きに行こうか…でも水を飲めば何か変わるかも…
ナースステーションまで行き、「すみません、水を飲みたいのですが飲んでいいですか?
」自分の中では平然なふり。本当は調子悪いこと伝えないといけないのかもしれないですが、吐き気もなく、そういった部分は大丈夫だったので…あくまでも漢字が迫ってくるだけだったので…
「ん〜そうですねぇ…」
(えっ⁉︎
ダメなの⁉︎
だって隣の人飲んでたよ⁉︎
)
「気分悪くなるといけないから少しずつならいいですよ
」
「あ、ありがとうございます
」
冷たい水を汲みに、フリーサービスの水汲み場へ。すごく少ない一口飲むと冷たくて少しスッキリしました。
でも私にはまだ『寝る』という恐怖の課題が…
そこから部屋に戻り気分転換に携帯を見るも、めまいがするので見たくない…
とりあえず寝よう。
寝ることがこんなにも苦痛だったとは…