
花金の夜いかがお過ごしでしょうか
飲んでますか?歌ってますか?のりのりですか~
週末花金は置いといて
久々の革細工の製作日記です。何かのきっかけになればと思いますので、今までより細かく書いてみたいと思いまぁ~す

今回は義兄と、妻の友人の旦那様からのオーダーです
バシッとビシッとマブいの作りまっせぇ~
さてさて作業の流れとしましては、デザインを決めて→型紙をおこして→コピー用紙で試作→型入れ→切り出し→磨き→小銭入れファスナーの調整。とりあえずここまで進みましょう

今回は2個同時進行で行きます

一つ目は、黒革で周りはレースかがり。シンプルなデザインですが、それだけに騙しが利きません……ちなみに元々騙す気はありませんよ

もう一つは、こちらも黒革。背中のカード入れと指定のコンチョ。それ以外はお任せオーダー。

下の写真が試作品。縫い上げの順番やパーツの確認、ここである程度の感覚を掴んで材料の発注を行います。型紙はすでに出来てますが、その確認も含めての試作


次の写真2枚は届いた革の粗裁ち。


んで、型入れして、ここから切り出しです。人によっては全て切り出す方もいますが、私は順を追って切り出していきます。
まずはカードケース部分から手をつけます。

切り出したパーツは床面(革の裏)を処理材を塗って磨きます。そのままだと使う内に毛羽立ってきてスウェードみたくなっちゃうので、張り合わせ面以外は全て磨きます。今回は写真のガラス板と硬く目の詰まった木具を使用しました。

奥が何もしていないそのままの状態。手前が磨いた革です。テカテカになってるが分かりますか?カードが入れば見えなくなりますが、この作業は大事なんです

床面の磨きが終わったら、次はコバ(切り口)の処理です。ヤスリを使って両面の角を落とし、ここも処理材を使って磨きます。ヤスリがけして→磨きて→ヤスリがけして→磨いて……。ヤスリの番手を上げながらツルツルピカピカに仕上げます。ヤスリの番手は240→400→600→800→仕上げは幌布だったり、ヘチマだったり、ウッドスリッガーだったり、ここは本当に人それぞれです。試行錯誤で色々試します。

磨いたコバ。上が磨いたコバ、下が切りっぱなしのコバ。この作業をする事で耐久性が上がります。切りっぱなしだといずれバサバサに毛羽立って捲れてきちゃいますもんね。これも表に出る全てのコバで行う作業です。この革の下に転がってる物が自作木具です。通称:ウッドスリッガー。

床面、コバの処理を終えたカード部分のパーツです。裏面処理によって革にハリが出てパリッとなります。

次は小銭入れ部分の製作に進みます。
ちなみにこのファスナーの取り付け部分のコバもツルツルピカピカに仕上げてあります。材料発注の時点でファスナーの長さが合わないのは分かっていたので、ここで調整します。

今回は歯が3つ分長いので、3つ分を詰めます。ストッパーを外して、ニッパーで不要な歯を切り取って、再びストッパーを戻します。

ここまで来たら、縫い付け作業ですが、写真がこれ以上貼り付け出来ないので、今日はここまで!!
既にファスナーの縫い付けまでは終わってます。また作業が進んで写真が溜まったら更新します( ̄^ ̄)ゞ
いかがでしたか?楽しそうだしょ~
少しはためになったかな?しかし独学なので「そこ違う!!」「ここは、こう!!」とかあったら教えて下さいm(__)m
それでは また。
バッハはぁ~い
