🌅 はじめに

皆さんは、

こんな経験はありませんか?

「今日は30分勉強する。」

「仕事はここまで終わらせる。」

「今週は3回運動する。」

そう決めていたのに、

仕事が長引いた。

急な予定が入った。

思った以上に疲れていた。

そして、

計画どおりにできなかった。

そんな日の終わりに、

「今日もできなかったな。」

と思ってしまう。

私自身、

これまで何度もありました。

特に私は、

一度「こうする」と決めると、

できるだけ計画どおりに進めたいと思う方です。

だからこそ、

予定どおりに進まないと、

「もっと頑張らないと。」

「まだできるはずだ。」

と、

さらに自分に負荷をかけてしまうこともありました。

でも、

仕事、資格の勉強、運動、家庭生活など、

いろいろなことを並行して取り組む中で、

最近は少し考え方が変わってきました。

計画どおりにできなかったことと、前に進んでいないことは、同じなのだろうか。

今日は、

そんな問いから、

皆さんと一緒に考えてみたいと思います。


🌱 ① 「できなかったこと」ばかり見ていませんか?

例えば、

30分勉強する予定だったのに、

10分しかできなかった。

そのとき、

皆さんなら、

どう考えるでしょうか。

「10分しかできなかった。」

でしょうか。

それとも、

「10分はできた。」

でしょうか。

5km走る予定だったけれど、

3kmで終わった。

「2km足りなかった。」

とも言えます。

でも、

「3km進んだ。」

とも言えます。

同じ出来事なのに、

どこを見るかで、

自分への評価は変わります。

ここで、

一つ自分に問いかけてみてください。

「私は、できなかった部分ばかりを見ていないだろうか?」

もし、

100点の計画に対して、

50点しかできなかったとしても、

その50点は、

本当に0なのでしょうか。

50点分、

前に進んだとも考えられないでしょうか。

以前の私は、

100できなかった自分を、

必要以上に低く評価していたように思います。

でも今は、

「今日は50まで進んだ。」

まず、

そこを認めることも大切だと思っています。


🌿 ② でも、「50点でいい」で終わらせない

ただ、

ここで私が伝えたいのは、

「できなくても大丈夫。気にしなくていい。」

ということだけではありません。

50点までできた。

まず、

そこは認める。

でも、

もう一つ考えてみます。

「では、残りの50をどうしよう?」

明日に回すのか。

今週のどこかで取り戻すのか。

そもそも、

計画自体を変更するのか。

あるいは、

今の自分には必要ないと判断して、

やめるのか。

私は、

こちらも同じくらい大切だと思っています。

計画どおりに進まなかったことを、

自分を責める材料にするのではなく、

次の行動を考えるための情報にする。

そう考えるようになりました。


🌾 ③ 計画は「守るもの」だと思っていた

以前の私は、

計画を立てたら、

できるだけそのとおりに実行することが、

良いことだと思っていました。

もちろん、

計画性は大切です。

でも、

仕事をしていても、

生活していても、

計画どおりにいかないことなんて、

いくらでもあります。

急な仕事が入る。

家族の予定が変わる。

体調を崩す。

思っていたより、

勉強に時間がかかる。

実際にやってみたら、

計画そのものに無理があった。

私自身、

資格の勉強でも、

運動でも、

仕事でも、

何度も計画を変更してきました。

そのたびに以前は、

「計画を守れなかった。」

と思っていました。

でも、

あるときから、

少し見方が変わりました。

そもそも、

計画を立てたときの自分には、その後何が起こるか分かっていなかった。

だったら、

新しい状況が分かった時点で、

計画を変えるのは、

当然なのではないか。

そう思うようになりました。


🌱 ④ 大切なのは「計画どおり」より、「目的に近づいているか」

例えば、

山へ向かって歩いているとします。

最初に、

「この道を通ろう。」

と決めた。

でも、

実際に行ってみると、

その道が通れなくなっていた。

そんなとき、

「計画したから。」

という理由だけで、

その道を進み続けるでしょうか。

別の道を探すと思います。

少し遠回りするかもしれない。

一度戻るかもしれない。

場合によっては、

今日は諦めて、

別の日にするかもしれない。

でも、

目的は、

「最初に決めた道を通ること」

ではありません。

「目的地へたどり着くこと」

です。

仕事も、

勉強も、

人生も、

少し似ているのではないでしょうか。

計画は、

目的ではありません。

目的へ近づくための、

一つの方法です。

だから、

状況が変わったら、

計画も変えていい。

むしろ、

変えた方がいいこともあります。


🌿 ⑤ 修正することは、「諦めること」ではない

以前の私は、

計画を変えることに、

どこか抵抗がありました。

「一度決めたのだから。」

「ここで変えたら逃げではないか。」

そんな気持ちもありました。

でも、

さまざまな仕事を経験して、

むしろ逆なのではないかと思うようになりました。

実際の仕事では、

最初に立てた計画が、

最後までそのまま使えることの方が少ない。

状況が変わる。

新しい情報が入る。

想定していなかった問題が起こる。

そのたびに、

「では、今できることは何か。」

「何を優先するか。」

「どこを変えれば目的を達成できるか。」

を考える。

そして、

計画を組み直す。

考えてみれば、

私自身も、

これを何度も繰り返してきました。

計画を修正することは、

計画に失敗した証拠ではなく、

状況に合わせて前へ進もうとしている証拠

なのかもしれません。


🌾 ⑥ 「できなかった」ではなく、自分に問いかけてみる

キャリアコンサルタントの勉強をする中で、

私自身、

「答えを伝えること」と「相手自身が答えに気づくこと」は違う

と感じるようになりました。

だから、

この記事でも、

「こうしてください。」

と答えを決めるのではなく、

少し自分自身に問いかけてみてほしいと思います。

もし今日、

計画どおりにできなかったことがあるなら、

こんなふうに考えてみてください。

「本当に何も進んでいないだろうか?」

「できたことは何だろう?」

「なぜ計画どおりにいかなかったのだろう?」

「今の状況でも、目的は変わっていないだろうか?」

「では、明日から何を変えればいいだろう?」

そして、

もう一つ。

「そもそも、この計画は今の自分に合っているだろうか?」

もしかすると、

努力が足りないのではなく、

計画の方を変えた方がいいのかもしれません。


🌱 ⑦ 私が大切にするようになった「修正力」

最近、

私は、

計画を立てる力と同じくらい、

「修正する力」

が大切なのではないかと思っています。

100を計画した。

でも、

今日は50だった。

そこで、

「50しかできなかった。」

と自分を責め続けるのではなく、

まず、

50進んだことを確認する。

そして、

残りの50を見る。

明日20やる。

週末に30やる。

別の予定を減らす。

期限を延ばす。

方法を変える。

場合によっては、

目標そのものを見直す。

選択肢は、

一つではありません。

修正なんて、いくらでもできます。

一度計画どおりにいかなかったからといって、

そこで終わるわけではありません。

むしろ、

そこで、

「では、どうする?」

と考えられること。

私は、

それこそが、

変化の多い環境で必要になる、

適応する力

なのだと思っています。


🌿 ⑧ 人生も、最初に立てた計画どおりにはいかない

これは、

勉強や運動だけの話ではないと思います。

仕事。

転職。

結婚。

子育て。

お金。

人間関係。

人生には、

自分だけでは決められないことが、

たくさんあります。

どれだけ準備しても、

予想外のことは起こります。

私自身も、

これまでを振り返ると、

最初に思い描いていたとおりに進んだことばかりではありません。

でも、

そのたびに、

考え、

修正し、

別の方法を試し、

また進んできました。

だから最近は、

「計画どおりに進める人」だけが強いのではない

と思っています。

計画どおりにいかなかったとき、

一度立ち止まって、

今の状況を確認して、

また進み方を変えられる。

そんな人も、

十分強いのではないでしょうか。


🌈 まとめ

もし、

今、

「計画どおりにできていない。」

「思ったより進んでいない。」

と感じている方がいたら、

一度、

自分に問いかけてみてください。

本当に0でしょうか?

50まで進んでいるなら、

まず、

その50を認める。

そして、

次に考える。

「残りの50を、これからどうしよう?」

明日やってもいい。

方法を変えてもいい。

予定を組み直してもいい。

期限を変えてもいい。

必要なら、

一度休んでもいい。

計画は、

何度だって修正できます。

大切なのは、

最初に決めた計画を、

何があっても守ることではなく、

今の自分と状況に合わせながら、目的に向かって進み続けること。

なのではないでしょうか。


🌿 最後に

以前の私は、

計画どおりにできないと、

「もっと頑張らなければ。」

と考えることが多かったように思います。

もちろん、

今でも、

踏ん張ることは大切だと思っています。

でも、

踏ん張ることだけが、

前に進む方法ではありません。

立ち止まる。

減らす。

順番を変える。

誰かに頼る。

方法を変える。

そして、

また進む。

それも、

立派な前進なのだと思います。

100点じゃなくてもいい。

でも、

そこで終わりではない。

50点だった自分を認めて、次の50点をどうするか考える。

そこまでできたら、

「計画どおりにできなかった一日」は、

失敗した一日ではなく、

自分の進み方を修正できた一日

になるのかもしれません。

そして、

その修正を繰り返す中で、

少しずつ、

「何が起きても、自分なりに対応できる。」

という感覚も育っていく。

私は、

それも一つの成長だと思っています。

皆さんは、

今、

「計画どおりにいっていない」と感じていることはありますか?

もしあるなら、

「できなかったこと」を見る前に、

一度、

「ここまでできた。では、ここからどうしよう?」

と、

自分に問いかけてみてはいかがでしょうか😊


🌿 整えるシリーズ

このシリーズでは、

仕事や生活、

そしてさまざまな挑戦の中で感じた、

「心や考え方を整えること」について、

私自身の経験を交えながら、

皆さんと一緒に考えています。

答えを一方的に伝えるのではなく、

記事を読んだ方が、

「自分の場合はどうだろう?」

と自分自身について考える。

そんなきっかけになる記事を、

これからも書いていきたいと思います。