🌅 はじめに
これまでの記事で、迷いや不安、
そして「続けること」の大切さ
について書いてきました。
少しずつ心が整ってきた実感はありますが、
それでもやっぱり、ふとした瞬間に
「焦り」は顔を出します。
・SNSで周りがどんどん前に進んでいるように見えたとき
・思うような結果が出ず、「このままでいいのかな」と足がすくんだとき
今日は、そんな焦りに飲み込まれそうになったとき、
私が自分に言い聞かせていることについて書いてみようと思います。
🌱 ① 焦りは「止まっていない証拠」
以前の私は、焦りを感じるたびに
「自分は遅れている」
「早くしなきゃ」
と、自分を追い込んでいました。
でも最近は、焦りを感じること自体は
決して悪いことではないと思えるようになりました。
なぜなら、どうでもいいことに対して、人は焦りを感じないからです。
「今の場所からもっと良くなりたい」
「真剣に人生を変えたい」
そう願って、一生懸命に考えているからこそ、焦りは生まれる。
焦りは「停滞のサイン」ではなく、
前を向いているエネルギーの摩擦音なのかもしれません。
🌿 ② 焦りは「誰かの道」を見ているときに強くなる
焦りが強くなるとき、たいてい私たちの視線は外に向いています。
・SNSに流れてくる誰かの成功
・同年代の決断やキャリアの進展
そんな「他人のペース」と自分を比べた瞬間、
自分だけが止まっているような錯覚に陥ってしまいます。
でも、人それぞれ
歩く道も
背負っている荷物も
目的地も違います。
他人の物差しを借りて自分を測るのをやめて、
自分の歩幅を思い出す。
そう決めるだけで、呼吸がふっと楽になります。
🌾 ③ 問いかける相手を「昨日の自分」に変える
焦りが出てきたとき、私は自分にこう問いかけます。
「昨日の自分より、ほんの少しでも前に進んでいるかな?」
大きな成果なんてなくていいんです。
・昨日より少しだけ落ち着いて考えられた
・昨日より少しだけ自分を責める言葉を飲み込めた
・昨日より少しだけ環境を整えられた
・昨日より自分を褒めることができた
その「ほんの少し」の積み重ねがあれば、
それだけで十分すぎるほど前進しています。
🛡️ ④ 焦りは「消す」のではなく「整える」
以前は、焦りをゼロにしよう、
不安を消し去ろうともがいていました。
でも今は、
**焦りを消そうとするより「どう付き合うか」**の方が大切だと感じています。
焦りが出てきたら、まずは一度立ち止まる。
-
一度考えることをやめる
-
ゆっくり深呼吸をする
-
「今、この瞬間」にできる小さなことだけを考える
-
それ以外は一度「保留」にする
焦りは飲み込まれるものではなく、
少し離れた場所から眺めて、手なずけていくもの。
そう思えるようになってから、
心に少しずつ余白が戻ってきました。
焦りを感じている時、視野が狭くなっている時、
余裕がない時、「一度考えることを止める」ということに抵抗があるのではないでしょうか。
私自身も凄く抵抗を感じていました。
しかし、5分や10分位、思考することをやめても状況が劇的に変わることは殆どありませんでした。
それよりも思考を止ることにより、自然と視野が
広がり、そこから考えることのほうが進んでいた
ように感じます。
🌈 まとめ
焦りは、これからも完全になくなることはないでしょう。
でも、焦りを感じる自分を
「頑張っているね」と認めてあげられたとき、
それは自分を突き動かす
静かな力に変わります。
もし今、焦りの中で苦しんでいる方がいたら。
どうか、昨日の自分をそっと思い出してみてください。
あなたは、思っているよりもずっと、
ちゃんと自分の道を歩いてきています。
🔚 次回予告
次回は、
「人と比べてしまうとき、私が考えること」
について、さらに深く掘り下げてみようと思います。