こんにちは。  バレエ講師の  山中 記夜美です。

W受験だった我家。

年子の兄弟です。

国公立の発表が昨日ありました。

共に、残念な結果となりました。




長男は、前回と同じ大学の学科を変えての受験。

これで2連敗。



次男は、センターの結果が思うように伸びず

大学の試験は満足できたのに惜敗。


長男は、この1年をバイトしながら予備校にも通わず

勉強していました。

受験が間近に迫ってきた時期に、新たな目標ができ

選択肢が増えた分、結果に戸惑うことなく次へと気持ちが

繋がっているように見える。
(ホントは合格するのに越したことはないけど)



次男は、センターが終わって

ものすごく勉強していました。

彼の追い上げは凄まじさを感じていましたが

時すでに遅し・・・って感じで。

そして、結果を見て

「次はもっと上を目指す」と、浪人を決めた次男。




そして、私はというと・・・


世間一般の意見のように、ありきたりな言葉で

「大学だけが人生のすべてではない」 とか

「人生まだ始まったばかり」 とか

そんな事が頭にクルクルと回っていました。


本音は、

こんな思いをまた来年も味わうのか・・・

家でゴロゴロされるのが嫌だ~・・・

落ち着かない生活・・・とか。

結局、自分の事ばかり考えてました。


そして、同級生たちが大学生になっていくのに

我家には、何が足りなかったんだろう・・・とか。



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白浜への家族旅行。大好きな写真。
ずっと探してて、最近出てきた写真。





可哀想とか、世間体とか

経済的な問題とか、全部ひっくるめて

モヤモヤしながら車を運転していた大きな交差点の信号待ちで

対向車線から直進してきた

車と単車が、何故かデッドヒートしていて

私の真横で接触して

単車に乗った人が3回転ほどして転びました。




私の進行方向は混んでたので

直進してくる様子も、危ないな~という状況も

一部始終見てました。


あんな時、冷静に慌てることなく見るものですね。



そして、その後

私の車に当たらず、後続の車にも当たらず

単独で接触して、転んだ単車と車。


不思議な光景に出くわして感じた事。




生きてるだけで価値があると

そんなことを、見せられたような気がして。

私は、つまらない事を

ああでもない、こうでもないと思っていたな~と。






二人の息子たちの心情はわかりませんが

今どきの世代なので、もう次に向かっているようです。


次男は、朝早くに1泊の旅行に行きました イヨッ

長男は私立の後期試験を受けるようです イヨッ


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君たちの未来は、これからも拡がっていくよ ニコちゃん