こんばんわ。ケンマユです。
連休中日ですが、みなさんはいかかお過ごしですか？
わしは、ここまで完全にぐ～たら。
ぐ～たら最高！
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さて、このブログは前回、前々回、
前前前回のブログと関連しています！
c:ラッドウィンプス（っぽい）
前回のブログの具体例をこれから書きます。
登場人物は、わしが現在働いている会社の上司とわし。
上司には、
「自分が言ったことには、ハイハイ言って、とっとと仕事進めればいいんじゃ～！！」
という、仕事の進め方があります。
かたやわしは、この仕事の進め方にいつも疑問を覚えています。
「わしは、これまでの納期の情報を元に、最善の方法で仕事を進めているのに、
突然ブッこんでくんじゃね～！！」
と思っています。
この、上司の仕事の進め方にフォーカスしてみると、
上司：win
わし：lose
すなわち、win-lose
の関係が成立しています。
なぜなら、この「仕事に進め方」に関しては、
上司にイニシアティブがあるからです。
次に、つい最近、わしは上司に有給の申請をしました。
朝の勤務が開始する直前、朝礼の前に申請しに言ったんですが、
上司に引き留められ、朝礼の時間丸々、話をされました。
毎月毎月、有給とってんじゃね～とか、そういうことを言われました。
わしは言いたいことは山ほどあったのですが、有給申請がおじゃんになると、
嫌なので、黙って聞いていました。
→ただ、、途中で嫌な顔はしてました。たぶん。恥ずかしい・・・。
結局、ひととおり話を聞いて、よろしくお願いしますって言って、
申請を受理してもらいました。
今度は、この有給申請のお話にフォーカスを当ててみると、
上司：lose
わし：win
の関係が成立しています。
なぜなら、有給を取るかどうかは、従業員であるわしに
イニシアティブがあるからです。
さて、お互い全く異なるところで、片方だけが、それぞれwinを得ている図式。
では、本意ではないにしろ、lose側はどう対処しているのか。
仕事の進め方×わし
→しょうがない。言われたとおりにやりますよ。
そして、やるからには、正確に、早く、やりますよ。
基本、対応はこれしか、ない。
相手が、強烈にこれにこだわっているから。
はい。ここからが重要ですよ！
これ。上のわしの納得、というか、切り替えっが出来るのって、
有給申請を受理されてるからっていう別の土俵での事情が存在しているから、
案外スムーズに出来るんだなって、最近思ったんです。
有給申請×上司
→私の時代では、有給申請など、考えられんかった！
まったく、近頃の若い連中は、どうなってんだ！？
・・・まあ、従業員の権利やし、しょうがないな。
って上司は思っているはずなんですよ。
上司は、わしと同じ精度やスピードで、研磨する「技術」はない。
一方でわしは、働かずして、お給料を発生させることを、個人ですることは現状では
出来ない。
お互い、
もっていないものを
しっかりと
獲得している。
ひとつの事象だけでなく、いろんな矢印をみてみると、
変則のwinwin
が完成しているんです。
一度、このフォーメーションを作ってしまうと、相手のコミュニケーションが以前より
円滑になるのではないか、と思っています。
ちなみに、わしは、この上司のことが好きではありません。
出来るなら、話もしたくもないし、呑みにいきたくもない。
ただ、
自分にないもので、かつ、自分が欲しいものを持っている。
ただ、これだけ。
この1点に着目するだけで、ドス黒い感情はどっかいっちゃいます。
この、ドス黒がどっかにいくだけで、
心がすごく平穏というか平和になると思いませんか？
このようなに嫌な相手との関係を、変則winwinにもっていくには、
自分の希望や意志を伝えることが大前提。
陰で、コソコソ言っているだけでは、
この先ずっと、自分の意志が相手に伝わることはありません。
そして、嫌な相手は嫌なまま。
ドス黒感情に振る舞わされる。
かなり怖いけど、嫌な相手に自分の意思を伝える。
これを経由しないと、どうやってもwinwinは訪れない。
あ！そうそう、相手が自分の欲しいものを持っていなくて、
かつ、それが嫌な人だった場合は・・・。
これは、こちらからドロンしたほうがいいかもですね。
あ！大河、始まる！！
本日はこの辺で失礼しま～す！！