みなさん、こんにちは。

管理人のおっくーです。

 

今日はムド付き5091レ、5087レとニーナ牽引の2059レを撮ってきました。

ダイヤ改正に関する記事がひと段落し次第、ブログにあげようと思います(先行で別館にも写真のみUPします)。

 

さて、今回はEF65の仕業変化予測をしていきたいと思います。もちろん、日本貨物鉄道(株)には本件問い合わせないようにしてくださいね。最悪の場合、当部屋を閉館する羽目になりますので…。

 

 国鉄形電機としては最多となる308両が製造されたEF65形式。管理人が最もお気に入りの形式です。後継となるEF210やEH200など新型電機の登場や(旅客会社では)運用の減少 or 見直しにより、徐々に数を減らしてはいますが令和となった現在でも絶賛活躍中。JR貨物では2000番台化された34両(一部休車を含む)が活躍を続けています。今では更新色より国鉄色の方が多くなりましたが、5087レを撮影に行くと更新色によく出くわすためあまり実感が湧きません…。

 全車が新鶴見機関区に配置されている都合上、メインは武蔵野線運用を中心とした関東地区の短距離~中距離貨物列車に使用されます。長距離運用も少しですが残っており、3071レ(新A55仕業)、5087レ(新A21仕業)は東海道線を西下しそれぞれ西浜松、百済貨物ターミナルまで運用されています。また、吹田貨物ターミナルからは四国方面に向かう貨物列車にも使用されています(ファンの間では四国巡礼とか言われています)。

 前置きが長すぎましたね。それではさっそく見ていきましょう。

 

 管理人の予想:60%の確率で仕業数は微減(但し、減るといっても1~3仕業程度で、EF66ほど大鉈をふるわれることはないかと)。35%の確率で横ばい(2020改正と変わらず)。5%の確率で微増(隅田川シャトルがEF66から戻った場合、EF64の関東乗り入れが消滅した場合に限る)。但し、関東地区ではEF210以外にも多数の形式が使用されるため、一部充当列車に変化が生じる可能性は十分にある。来阪運用(5087レ)については改正後も存続と予想。

 

 新鶴見にも300番台キャラ桃が配置されるようになり、いよいよ引退フラグが立ち始めてきています。実際、来年度末までに3回目の全検期限が切れる機体が4機(2093, 2094, 2095, 2138)あるため、それを見越した仕業変化になるのではという見方が強いです。記録はお早めに。

 実際の充当列車については(関東地区では)それほど大きく変わらないのではないかと予想します。また、中京圏&関西圏の方が一番心配している「5087レのEF210 or EF66化」については8割方無いと思っています(むしろ5087レよりも3071レの方が、EF210化される可能性が高い)。如何せん、伊予西条~松山貨物間はJR四国が貨物列車の乗務を担当するため、EF210を入れるには「JR四国側でEF210の実車による教習を受ける」か「JR四国からJR貨物へ乗務移管する」のいずれかが必要となります。どちらにせよ、当該区間での試運転も必要でしょうし、改正後から(何の教育もなしに)いきなり機関車運用を変えることは流石にしないはずです。ただ、EF65をEF64岡山常駐よろしく吹田機関区に数機常駐させ(送り込みは5085レムド、返却は8864レ~5090レムド)、それらで四国運用を回す運用方法に変更となれば、5087レのEF210化は免れないかと思われます(5087レの牽引機、結構な頻度で故障してますからね…)。ただ、この方法だと送り込みは1回で済みますが新鶴見に返却するのに2つの列車を使用するため、あまり効率的とは言い難いです(おまけにこれからHD300とDD200の無動力回送が増えてきますしね)。え、無動指定の列車が変わるって?そんなこと考えだしたらキリがありませんよ(泣)。

 また、東海道線で不定期で施行される近車・川重・日車甲種には改正後も優先して使用されることでしょう。ダイヤ改正後の貨物時刻表を買うのが楽しみでなりません。