スライドショー追い込みでしょうか・・・
 
エンドロールに何を入れたら?
とお思いの方へ。
 
エンドロールは、映画は出演者から始まり、
テレビは構成スタッフから始まることが多いです。
どちらも作った人は最後の方ですね。
 
下から上に流れるようなやつ、あれです。エンドにあるロール。
 
作る手順としては、写真のアリナシで変わってくるので
どういうイメージで作るかを考えます。
 
■エンドロールの曲を決める(明るい系かしっとり系か)
■エンドロールを日本語か英語かを決める、字体も決めとく
■エンドロールを厚めにするのか、短尺にするのかを決める
 
■短尺→名前だけ的なやつ
■長尺→メッセージ性高めの写真やビデオを織り交ぜるやつ
 →写真やビデオを入れる編集は1カット7秒くらいの長めバージョンがおススメです。
■入れる人の数を決める、人数、先生、園、担当、園児など
 →これで尺が出てきます。
 (例)7秒×親子で20組、+先生5名→7秒×25名として、175秒→3分弱
    ※けっこうゆったりな感じになります。
 
例えばですが、
①園児ワンショットのカメラ目線じゃない写真
②ママやパパが「おめでとう」とか「ありがとう」とか記念になる一言を画用紙に書いて、
その紙を持ってる写真やビデオ。※子供へ贈る言葉のイメージ。これを人数分繰り返す。
長い言葉は読み切れないので、ホントに一言が理想。
③曲の間奏などに先生を挟んだり
④最後はクラス全員の集合写真~そつえんおめでとう!
 
こういった流れを決めておいた方が、楽だと思います。
 
ここまで決めたら、後ははめ込むだけです。
あっという間に流れるようなエンドができます。
 
とりあえず、気にするのは
■園児を入れるのであれば、ぜひ全員分
 ※集合写真の罠で、誰か休んでたりする写真はクレームの元らしい
■紙に書いてみる→アナログですが、周囲に確認するのに役に立ちます。
 
エンドの前にくるであろう「泣かせどころ」は親が泣いてて盛り上がるのですが、
エンドロールまでしっとり系だと、イベントの終わりがしんみりするので、
個人的には、元気いっぱい終わる方が好きです。
 
エンドロールの曲→英語とかサントラとかで明るいやつか
最近の流行りを持ってくるかは、編集する方のセンス次第です~