こんにちわ!
Kです
9月に入って急に涼しくなりましたね!
じわじわ感じる冷気にしみじみしてしまいました
天気予報によるともう少しするとまた暑さのぶり返す日がくるようなので、その時に冷たいビールでも飲んで最後の夏納めしようと思います
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今回は新型ディフェンダーとは「つまりどんな車なんだ?」というのをまとめてみることにしました
そもそも新型ディフェンダーを知ったのは夫が好きだということで購入まできたからで、「初代ディフェンダーがどんな車なのか」や「新型になってどう変わったのか」というのは全然、まったくわかりません(笑)
完全など素人ですが、素人なりにこれから迎える愛車について少し勉強してみました
同じように新型ディフェンダーについて簡単に知りたい方に読んでもらえたら幸いです
左・新型ディフェンダー、 右・ディフェンダー
まず原型である“ディフェンダー”という車の歴史は1948年から。正式にこの名前がついたのは1990年の改良からですが、あまり形は変えられないまま作られ続けていました。
土むき出しの農地もスイスイ行ける車でした
「ランドローバー社の車といえばディフェンダー」と認識されるほどたくさんの人から愛されている車です。その理由は農作業用のトラックとして非常に便利なものだったから!それまで英国の農作業用トラックは米国のジープが普及していましたが輸入品のパーツ不足が大きな問題であり、新しく生まれた国産ディフェンダーが農民に大人気となったそう。タフでアクティブに走れる車は英国だけでなく各国の軍用車・警察車両に使われるほどの実用性でした。
しかし昨今の安全基準や環境負荷の課題が厳しくなり、2016年で一度販売終了してしまいます。
そして2019年に生産発表されたのがディフェンダーを引き継ぐ“新型ディフェンダー”でした。
比べるとぱっと見、かなりデザインは変わったようにみえますが、細部にはオマージュがたくさん!
丸い目や中の天窓・お尻の四角いライトなどなど、全てディフェンダーに備わっていたデザインです
また最新鋭の悪路走行サポート機能がついていて自動で運転を助けてくれます
しっかりとディフェンダーの名残を残しながら、モダンな姿の最先端カーに生まれ変わったのでした!
道無き道を行くよりパワフルな車にアップデート
このデザインを請け負ったのはジェリー・マクガバン。数々の一流の車メーカーのデザインを手がけてきたベテランのデザイナーさんです。
「新しいデザインは反対されませんでしたか?」という質問に「反対されたけどそれでいいんだ」と答えている気骨のある方「時代が変わったから新しくせざるをえない」とも言っていておしゃれでロマンがあるだけではなく、現実的な考えがデザインに含まれているんだな〜と感じました。
魅力のある旧型ディフェンダーの存在と有能なデザイナーがいて新型ディフェンダーが生まれタンですね!
なんとなく感じていた魅力の原因が少しわかったような気がします
なんとなく似てる…?
人をワクワクさせながら長い歴史を紡ぎ続けている新型ディフェンダー!
街中で見かけたときはぜひその存在感、独特のデザインを楽しんでみてください
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
※画像は公式サイトとネットよりお借りしております