感想第二弾。

ひらめき電球時代劇を演じることについて。

舞台は幕末ですから、衣装は当然着物です桜

今回「和服似合うね!」というお誉めの言葉をたくさん頂戴しました(*´∀`*)ドキドキ
なんか、洋服着てる時より和服着てる時の方が5割増くらいで美人っぽく見えるらしいです(笑)。
これはもう生まれる時代を150年ほど間違えたとしか…(>_<)


さて、たとえ役者本人が普段着物を着ていなくとも、「春さん」という人は当然毎日着物を着ているわけで、さも着慣れているように見せなければなりませんあせる
まして田舎侍とは言え武家の嫁ですから、所作や振る舞いなども厳格なはずなのです。

立ち居振舞いは一朝一夕で身に付かないにしても、見た目から変えることは出来ますひらめき電球
「着物の着方を美しく」という点にこだわれば良いのですから。姿が美しければ、サマになるものです。

基本ですが、和服は寸胴体型に着ないとキマりません。ウエストのくびれをタオル等で補正して無くし(補正する程くびれてんのかよ、というツッコミは受け付けないパンチ!)、胸もつぶします(つぶす程あるのかよ、というツッコミも受け付けないパンチ!)。
となると、女性的な美しさはどこに出るのか。答えはうなじ、手、足元の三点です。着付けの際はここに気を配りますグッド!
手に関しては所作頼みですが、うなじは後ろ衿を少し抜くこと、足元は裾を少しラッパ状に閉じることで、そこはかとなくいい女風にひらめき電球

役者は「一顔、二声、三姿」だとか。
見た目大事ですよ、役づくりを助けてくれるものは積極的に取り入れるべきだと思っています。

そしてやはり大変なのは所作や姿勢(>_<)あせる
三つ指ついてお辞儀、なんて普段する機会ないもの汗どうしてもぎこちない…背中が丸まったり、頭が前に出たりDASH!
でもこれ、春さんにとっては日常的な仕草なわけで。
こればかりは身体に徹底的に叩き込む以外ないので、ことあるごとに福助人形の様な体勢で静止する影山の姿がありましたとさ(´▽`;)


やっぱり、今後のことを考えて日舞やお茶とかもちゃんと勉強したいと思いました(>_<)