児童相談所に行きました。


初回の面談は、私と相談員さんが1人。


長女のことは電話で前もって話していたので、大体のことはわかっていました。


私が長女とはもう会いたくない、話したくない、向き合いたくないということを伝えました。


相談員さんは、「お母さんがもうそんな風になってしまったのはどうしてなんでしょうね?」と。

うん。そうですよね。でも私はもうそういう気がないです。


あとは家族のことやきょうだいのこと、私の実家での生活、実家から出てきた経緯、などなど、いろいろ話しました。


これからどんな流れでどうするか。

児相は学校とも連絡を取り合って情報共有しながら進めます。お母さんは引き続き今まで同様、学校のカウンセラーさんとお話しながらいきましょう。ということでした。


約3週間後、児相から電話。2回目の面談の日を決め、1週間後に面談することになりました。


2回目は相談員さんが2人。

すでに学校との情報共有済みでした。そうなんです。前回児相にアポを取って面談して、その後すぐ児相から学校に連絡があったと思うんですが(私も児相に言ったことは学校に話したんですが)、学校が少し焦ったのか、学校からすぐ私にも電話がきました。いろいろ話して次回の面談は○○日ですって伝えての2回目の児相の面談。


長女は今、家でどういう風に生活しているか、きょうだいとの関係は?とか、去年学校ではどんな様子だったか、など。あとは小学校の時にさかのぼった話や友達関係などの話もしました。


面談後半に、「もし私たち(相談員さん)がお宅に訪問すると言ったら受け入れてもらえますか?」と言われ、一瞬考えました。多分出てこないよね。とか、部屋が汚い!とかどうでもいいことが頭をよぎったりして。でも、相談員さんは「会えないことを想定して行くのであまり深く考えなくてもいいですよ」「出てこなくても会えなくてもいいですから。」と言われました。訪問などができないと児相が関わる意味がなくなるって。そうですよね。私もそのために、児相に関わって欲しいから電話したわけですからね。

多分そろそろその返事をする関係で電話がくると思うので、訪問の件はお願いしようと思います。


実はそう思うまで、ちょっと時間がかかりました。

そう思わせてくれるような出来事がありました。


つづく