4月も中旬ニコニコ

新入園、新入学で生活パターンが変わった方も、そろそろ慣れてきた頃でしょうか?

そんな今、耳に入れておいて欲しい話題を一つ。

というのも、いやはや、友人から「教えて~ガーン」ってメールが来たので、こちらでもシェアしようと思って・・・。

というのも、アレですよ、あの恐怖のアレ

髪の毛の中に棲みつく、恐ろしい虫、

アタマジラミのことです・・・・流れ星流れ星


アタマジラミというと、
なんか、不衛生にしてるとはびこるとか、
戦中戦後
のお話・・・、みたいなイメージの方が多いと思うんですが、

そして、私も、その一人だったんですけど、

実は、めっちゃ、身近な話なんですよ、現代の子育ての中では・・・。


上の子の通ってた幼稚園でも、

下の子を預けていた区立保育園でも、

どっちでも、

大発生大流行したことがあって、

そりゃあもう、壮絶でしたから・・・。


下の子が中学受験のために通ってた塾でも、

前の列に座ってる男の子の頭に

「シラミがいたの・・・ガーンガーン」・・・・・という、恐ろしい出来事も、ありました・・。

ああ、思い出しただけでも、背中がぞわぞわするうううう・・・。



発見が早ければ、

2~3日で駆除できるけど、

髪の毛の中で繁殖を始めてしまうと、

周囲にも広がっていき、

ピンポン感染もしちゃったりして、

永遠に駆除できないんじゃないか、みたいな悲惨な状況になります・・・・。



ウチの場合、

始まりは、ある春の日の夜の10時頃のことでした。

園ママから電話。(メールじゃなくてね!!)


「ごめんね、こんな遅くに。

 実は、一刻も早く知らせなきゃと思って。

 ウチの子の頭にね、シラミがいたの!!!

 今日、ウチに遊びに来てたでしょ?

 移ってたら大変だから、速攻で調べて!!!

 高円寺の〇〇ドラッグに、専用のシャンプーがあって、

 そのお店、まだ開いてるから、

 今すぐチェックして!!!

 卵産まないうちに!!!


ひゃーーーーーー!!!!!!

大変!!!!

噂には聞いていたけど、

(ウチの子たちの幼稚園では、園内で発生すると、
 注意喚起のお便りが配布されるんだったの)

遂に、キターーーーー!!!!!


速攻で自転車の飛び乗り、

買ってきましたよ、スミスリン。



幼時から使えるとはいっても、まあ、農薬みたいなものなんで、
間違って息子の口に入らないよう、細心の注意を払って、
頭の毛、1本残らず櫛削りましたがな!!!!

そしたら。。。。。

卵を産み付けたっぽい毛が1本、出てきたじゃないですか!!!!


東京都福祉保健局


ということは、どこかに虫が・・・!?!?!

大変だああああ!!!!


でも、いくら探しても、出てこない。

じゃ、卵だけ産んで、どこかに消えた?

家の中に落ちてる?!

ひいいいいいいい!!!!!

恐怖!!!!!!


ウチには、生まれて間もない赤ちゃんだっているのにいいいいいいいいガーンガーン


でも、いくら探しても、

見つからない・・・・。

しょうがないので、

赤ん坊の方も、

毎日、

スミスリン付属の櫛でチェック。

私ら親の頭も、毎日、櫛でチェック。


この櫛って、尋常でなく細かいので、

卵や虫本体を見つけることができる訳。


平安時代のお姫様とか、昔の麗人たちが毎日、柘植の櫛で髪を梳いていたのは、

シラミを見つけるためだったんだろうなとか、想像しながら・・・・。


そして念のため、皮膚科に「卵らしきものがついた髪の毛」を持っていって診てもらったところ、

「ああ、これは、アタマジラミですね」と、あっさり判定いただきました。

虫本体が部屋に落ちているかもしれないと言ったら、

「頭から落ちたら、2日もすれば死んでしまいますから」だって。


息子の友人のママが、速攻で連絡くれたおかげで、

卵が孵る前に撃退できたし、

他の友人たちも、速攻で対処してくらたので、

大発生事件にはならずに済んで、ホっと一安心でした照れ



でも・・・・・

2回目の遭遇事件は、ほんとにね、壮絶な戦いだったんですよ・・・・。


発見したのは、

年の瀬も押し迫った12月のこと。

夫の実家に帰省した私は、

「このタオル、使っていいわよ」と義母から渡された真新しいタオルで、娘の頭を拭いていました。


そしたら・・・・・

なんと・・・・


ひいいいいいいいっガーンガーン

タオルにアタマジラミがくっついてきたんです・・・・!!!!


最初っから、タオルについていたのかって一瞬疑ったけど、

でも、使う前に、

「どんなタオルなんだろ~音譜」って広げてみた時には、何もなかった。

無地のオフホワイトのタオルだった。。。


ひいいいいいい。

慌てて、

そのタオルでゴシゴシやったら、

ひいいいい、数匹、くっついて来たじゃないですか!!!!

慌てて、夫と二人、手持ちの櫛でチェックしたら、

いたよおおおおお・・・・アセアセアセアセアセアセ


私たちの親世代にとって、

シラミ=不潔、というイメージ。

決して義母に知られてはならない!!!

そして、移してしまったら一大事!!!

年老いて目の良く見えない義父母には、手に負える代物じゃない。


翌日、速攻でドラッグストアに行き、

スミスリンを買ったことは言うまでもありません。


そして、たまたまこの時、貸してもらったタオルが、

アタマジラミ発見のために、すごく役立つということも、

幸運だったと言うしかありません。


このタオルで拭いた時だけ、

シラミがくっついてくるんです。


でも、他のタオルでは、ぜんぜん引っかからない。


たぶん、このユーカリタオル独特の感触が、

シラミの体表にうまくひっかける何かになってるんだろな。


恐るべし、ユーカリタオル。


※amazon:ユーカリタオル検索

この、娘の時には、既に何日も前から頭の中に棲みついてたらしく、たしかに、よく頭を掻いてるなあとは、思ってたのだ。

でも、パっと見たくらいじゃ、シラミって見えないの。
見つけるつもりで丹念に梳いていかないとね・・・。


大人でも、少なからず、いるんだって。
頭にシラミを飼ってるお方。

満員電車で、
たまたま自分の目の前に来た人の頭頂部に、
掻きむしった血の跡と、シラミの卵を見つけたこと、

一度や二度じゃないって、夫談。
必死で身体を離すよおおって。


娘の時には、

既に園内でも広がってしまってました。

年始、すぐに、ウチで発見した旨、保育園の先生に伝えたら、

その日から、

ムスメはお昼寝が別室となり、

全ての園児たちの頭髪チェックが行われました。


その結果・・・。

一緒に別室お昼寝の子が増えていったとか・・・ガーン


それから撲滅できるまでの間、

私たちは、毎晩、子どもの頭をチェックして、

退治した成虫と卵の数を連絡帳に書き込む日々が続いたのです・・・。


プールに通ってる仲良しのNちゃんママからは

「ごめんね~、きっと、ウチの子がプールから貰ってきて移したんだと思うの」って、謝罪の言葉もあったけど、

でも、誰が感染源かは、全くわからないことだし、

そもそも、プールに限らず、

いつ、どこからうつるかもわからないもの。


小学生などでは、

ゲーム機を一緒に使う時に、よく移るそうです。

顔突き合わせて画面を覗き込むでしょ?

触れ合う頭髪から、互いの頭を虫たちが行ったり来たりするんだって・・・・ガーンガーンガーン


頭に住み着いたシラミは、

普通のシャンプーで洗髪したり、

普通のタオルでこすったくらいじゃ、


髪の毛から離れて来ない。


だから、気づかないうちに繁殖しちゃうのだし、

捕まえるのも難しい。


よく、枕やタオルの共用はやめましょうって書いてあるけど、

実際には、寝具やタオルからの感染って、

滅多にないことなんだろな。

基本的には、頭同士の直接接触が感染源だと思います。




でも、
お友だちの頭にくっつかないようにして遊びなさいって訳にもいかないよキラキラ

だから、

感染予防のためにできることは、

時折、目の細かい櫛でチェックしてあげるか、

頭を拭くタオルをユーカリ製にしたりして、

くっついたシラミを、卵を産み付ける前に捕まえるってことくらいじゃないかな。


それが、どんなに清潔にしていても、

アタマジラミは予防できない
って思い知った二児の母の結論です。





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