ママブロネタ「ママの悩み」からの投稿
前記事の続きです。
前記事『授乳中でも、飲んで大丈夫なアルコールの量は？ 』では、
授乳中のママでも飲めるアルコールの量をお伝えしました。
この記事では、
そのアルコールが、赤ちゃんに影響しないようにするための
上手な飲み方をお伝えします。
(授乳中のお正月、親戚一同集まっての大宴会での私と娘）
これだけは絶対に覚えておかなくちゃいけないうことから書きますね。
それは、
飲んでから３０～９０分の間は、
母乳中のアルコールの量がＭＡＸになってるので、
絶対に、授乳はＮＧだってこと。
じゃ、どのくらい待てばよいのかというと、
アルコールを分解するスピードと量は、
一人一人で個人差がありますが、
飲み終わってから、
だいたい２時間半から７時間半で、
私たちの血液中からアルコールはなくなるので、
イメージ的には、
乾杯の１杯はＯＫで、
そのあと、
２～３時間の宴会が終わった頃から授乳ＯＫって感じかな？、
だから、
まず、お腹いっぱいまで、
しっかりと赤ちゃんに”シラフ”のおっぱいを飲ませてあげて、
宴会やお食事が終わったら、
また次のおっぱいを飲ませるって段取りですね。
私の飲み仲間たちもね、結構、やってましたよ、こんなスケジュールでねp(^-^)q
もう一つ気を付けて欲しいことは、
飲んだ後で授乳したら、
赤ちゃんの顔色や、
動き方、表情に注意して、変化がないか、気をつけてね。
（アルコールを分解するスピードには個人差があるので・・・）
私はいちど、
手痛い失敗したことがあってね～(;´Д｀)
お花見で、日本酒２号くらい飲んで、
酔いがさめる前に授乳したら・・・、
なーんと、
赤ちゃんの顔が、みるみる真っ赤に！！！！
これ、超やば！！！
明らかにＮＧっ(-_-メ
赤ちゃんでも、
若干は、肝臓でアルコールを分解できるそうなんですが、
（これも、お医者さんに確認済み）
でも、ごく少量だし、
これまた個人差があるので、
赤ちゃんが酔っぱらうほどのアルコール母乳を飲ませることは、
絶対にお勧めしません。
いや、勧められたとしても、
真似する方はいらっしゃらないとは思いますが・・・。
ちなみに、
飲んだ後は、「まず搾乳して、最初のおっぱいを捨てるべし」ってアドバイスをしてるサイトや、
そういうアドバイスをしてくれる方がいらっしゃいますが、
おっぱいを捨てる必要はありません。
おっぱいは、
ママの身体を流れる血液から、
飲ませる、その瞬間に作られるからです。
作り置きおっぱいってものは、存在しないので、
大丈夫ってことです。
親戚や友人が久しぶりに集まるこの時期、
賢く楽しくビールやワインを嗜んで、
ほっと一息つくのも、
また、育児がんばるエネルギーになりますよね(#^.^#)
アルコールと授乳について、
もっと詳しく知りたい方は、
戸田千先生のブログ
※授乳中にもお酒をたしなみたい！、、なママに(*^o^*)や、
こちらの参考図書でどうぞ(*^-^*)
参考図書
※amazon
※amazon
母乳育児 ブログランキングへ