本屋さんにも、
図書館にも、
溢れ返る沢山の絵本・・・・・。
だけど、
本当に、
子どもたちの将来が輝くものになるようにと、
真剣に真心を注いで作られた本は、
実は、僅か。
たった1冊でも、
子どもの頃に、
心の底から楽しんだ絵本があれば、
その記憶があるだけで、
人生が変わることがある。
たとえば、
思春期になって、
あるいは、
社会に出てから、
「もう、ダメだ・・・・」と何もかもが絶望的に感じられた時、
ふと、
子どもの頃に読んでもらった絵本の1シーンが蘇り、
「でも、がんばれるかも・・・」って、
希望のかすかな光をみつけた人がいる。
実の母から虐待された方の自伝の中の1節です。
絵本の中には、
いくつもの人生があります。
研ぎ澄まされた言葉と、
心を込めて描かれた絵が、
人生を生き抜いていくために必要なものを、
ダイレクトに伝えてくれるんです。
そんな、
力のある絵本を、
100冊、ご紹介します。
単なる情操教育を越えた、
生きる力を育むための、
人生の一部として、
絵本が頼りになるんだよ、
というお話です。
明後日、11月5日(月)に阿佐ヶ谷で開催する「絵本を楽しむ~(2)~質にこだわる絵本選び~」は、
まだ若干名の空きがあります。
一緒に、長谷部先生のお話しに耳を傾けてみませんか?
お子さんと一緒に参加できます。
(もちろん、信頼できる方にお預けになってから参加されると、
より、先生のお話に集中できると思います。)
【プログラム】
五感に響く、読み聞かせのコツ
生きる力とは
よい昔話の見分け方、現代の私たちにとっての昔話の意義
同タイトル/別作者の絵本の読み比べ
わらべうたと小さな人形劇(実演)
一度は出会っておいて欲しい100冊の絵本(抜粋しての展示)
【おみやげ】
杉並近辺(都心も含む)の絵本スポットのご案内
【場所】
杉並区阿佐谷地域区民センター 第4・5集会室(JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分)
【対象】
育児中のお母さん、妊娠中の方、これから子どもを産み育てたいと思っていらっしゃる方、そしてお子さんの育ちに関心のある方。
ご紹介する本の対象年齢は2歳半~6歳中心です。 赤ちゃんや小学生が楽しめる絵本、特に、赤ちゃん時代から大人になるまで、長~く読み続けられる本が沢山あります。
【講師】
長谷部暢子先生(絵本アドバイザー)
profile
(株)童話屋で、「書店部」「子ども図書館部」に14年間勤務。
その後1年、銀座の子どもの本の専門店でパート勤務。
数々の絵本と出会ううちに、子どもの本の奥深さを実感する。
「多くの人に出会って欲しい」と思われる本が、以外と知られていない現状もあり、
講演会、文庫活動、勉強会、井戸端会議などで、絵本紹介の活動を続けている。
現在は、保育と人形の会、ほんわかマミーズのメンバーとしても各地でライブパフォーマンス活動中。
三児のぐうたら母。
【参加費】
2,000円 「杉並子育て応援券」が使えます。
【定員】
先着30名 (定員に達し次第キャンセル待ちとなります。お早めにお申し込みください。)
【主催】「お産とおっぱい・おしゃべり会」杉並子育て応援券登録事業者№88
【お願い】
ごみの持ち帰り会場となる杉並区の施設には、ゴミ箱はありません。
オムツなど、ごみは全て各自でお持ち帰りくださいますよう、お願いいたします。
【申込方法】
他の講座も、まとめて申し込みませんか? (必要項目の入力が1度で済むので楽です)
イベント一覧→http://osan-to-oppai.at.webry.info/200808/article_3.html
※当会の講座へのお申込みが初めての方は、
こちらを必ずお読みください。(キャンセルポリシー等)
↓
http://ameblo.jp/okka-kosodate/entry-11395598732.html
お申し込みフォーム↓
http://form1.fc2.com/form/?id=212555
ご住所、電話番号等は保険申請上(区からの指導によるもの)必要です。
お申込み完了後は、アメブロではなく、
「お産とおっぱい・おしゃべり会」で2006年から積み上げてきた方のブログに飛びます。
【場所】杉並区阿佐谷地域区民センター 第4・5集会室(JR阿佐ヶ谷駅から徒歩2分)