ガラクタのように むかし よく行っていた雑貨店が ずいぶん前に閉店したことを知りました。 ペンのあたまにふわふわの羽飾り すぐに壊れてしまいそうな時計 生活になくても済みそうなものを 買うのが好きでした。 引き出しの中には愛しいガラクタが 今もたくさん眠っています。 わたしもできれば かわいいガラクタ になりたい。 誰かが気づくまで眠っていたい。