短歌入選しました
ひもじさの下宿を出れば父母の待つ
実家に帰れた半ドンの土曜
選者の方に、半ドンという言葉が懐かしい
と評されました。
他県に就職しての下宿生活は、
いつも腹ぺこ状態。
仕事帰りに寿司とかケーキとか買って
下宿のごはんのほかに食べたので、
ブクブクと6キロも太り、
ひどい状態でした。
青春というと、腹ぺこ、ひもじさ、
仕事もおもしろくなくて
やめたくてしかたがなかった。
故郷のともだちが、常に励ましてくれて
今のわたしがあります。
こんなわたしのことを、
「親友だよ」と言ってくれます。