NHKはあまり見ないが、昨日はたまたま
いい番組を見た。
夫101歳 妻103歳 福島の原発事故で
4世代で暮らしていた生活が一変してしまう。
今は避難して長男夫婦と住んでいる。
夫の信さんは第二次世界大戦後シベリアに抑留
7年後に帰国した。すさまじい経験をしているのに
知的でユーモラス。自分史を書いて子孫に残そう
と考えている。ところが最近になって足腰が弱り
自ら施設に入ってリハビリを受ける決心をした。
モットーは「希望を持って生きる」
「あと10年は生きて原発事故の収束を
見届けたい」 と語った。
すさまじい精神力・・・。