プラム(大石早生) | okiyannのブログ

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鍼灸接骨院を生業としています。
自然と生き物全てが大好きで神社仏閣参りでリフレッシュしています。
身体•心•魂の調和で自律神経整え楽しい人生設計のお手伝いさせていただきます。

スーパーに行くとすももが目に入りました。

 

甘酸っぱくて、爽やかな食感の真夏の果実です。


♡プラム100gあたりのカロリーは44kcalです。

主な栄養素は、カリウム・各種ビタミン・食物繊維などです。

また疲労回復に必要な

クエン酸やリンゴ酸が含まれ、ぱぱ肝機能を高める働きがあります。


プラムの栄養素

●カリウム

:体内のナトリウムを排出する効果があります。近年の食生活の変化や食塩の過剰摂取などにより、カリウムの摂取は重要視されています。


ナトリウムとカリウムをバランスよくとることで、高血圧やむくみを予防・改善したり、筋肉の働きを正常に保つ働きがあります。





●ビタミンE:


強い抗酸化作用を持ち、老化や生活習慣病などの原因である活性酸素を抑えて、動脈硬化などの予防効果が期待できます。


また、血行を改善し、冷え性や血行不良による肩こりにも効果のある栄養素だと言われています。



●食物繊維

腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれる。


プラムの皮には、水溶性食物繊維のペクチンが多く含まれ、便をやわらかくして便秘を改善し、糖質の吸収を抑える働きがあります。



●β-カロテン

β-カロテンは、必要に応じて体内でビタミンAに変換され、目や粘膜を健康に保つ働きがあリ、抗酸化作用や免疫を増強する働きがあります。


●葉酸


葉酸は、体内での細胞の分裂や成長に影響し、とくに妊娠を望んでいる人や妊娠・授乳中の人には必要とされる栄養素です。

胎児が正常に発育するための重要な働きをする。


また、ビタミンB12とともに赤血球の形成を助ける造血作用もあるので、「造血のビタミン」とも呼ばれ、貧血や動脈硬化の予防効果があります。


♡生食
果実は生食できるほか、ペクチン含量が多いためジャムやゼリーに適しています。

また、果実酒(スモモ酒/プラム酒)などでも楽しめます。


♡1952年(昭和27年)に名称登録されました。

大石早生という名前は、育成者の大石氏に由来します。


♡すももは英語で「プラム」、フランス語で「プルーン」と呼ばれていて、国内では日本すももをプラム、生食する西洋すももや、ドライフルーツ、ペースト状などに加工されたものを「プルーン」と呼び分けている。