ハクモクレンとコブシとタムシバ | okiyannのブログ

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鍼灸接骨院を生業としています。
自然と生き物全てが大好きで神社仏閣参りでリフレッシュしています。
身体•心•魂の調和で自律神経整え楽しい人生設計のお手伝いさせていただきます。

大学の校内にはハクモクレンとシモクレンが咲き誇っていました。この卒業時期になると懐かしく思い出します。




コブシの花も同じ白い花を咲かせます。高尾には山の斜面にミツバツツジとコブシの花。手前には桜と見事に楽しませてくれます。



コブシは開花時花の直ぐ裏に葉を一枚付けるのに対し、タムシバとモクレンは葉がありません。



タムシバの名の由来は、葉や枝を噛むと独特の甘みがあり、山作業の合間に噛まれたことから、(噛む柴)が転じてタムシバになったとされます。
 また、花や枝に芳香があることから、別名をニオイコブシとも言い、「安寿と厨子王」の悲話残る丹後では、タムシバを安寿姫の化身として「ニオイコブシ」と呼んでいます。


赤坂山ハイキング中、白色の清楚なタムシバに会うととっても嬉しくなります。



春を象徴する花は梅や桜に
シモクレン•ハクモクレンやコブシも春に欠かせない花です。
ハクモクレンの花言葉は「高潔な心」です。

コブシの花言葉は「友情」「歓迎」。この時期にぴったりですね。