マダニに注意して❗️
コロナで自粛. Stay at home.と外出規制していましたが、解除されました。
天気も良く、ストレス発散に外でキャンプや焼肉.バーベキューの機会が増えてきます。
チョット待った❗️
コロナだけではありません。山や草むらやチョットした茂みに注意して!
貴方の足や手や首から「マダニ」が隙を伺っています。
対応の仕方を間違えたら 大変なことになります。
•マダニは山林や草むら、ヤブなどに生息しており、生息場所に近づいた動物や人に寄生し吸血します。
•吸血期間は長時間(数日から、長いものは10日間以上)で満腹になると自分から離れますが、それまではなかなか離れません。
•マダニは、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間吸血します。無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまい、炎症を起こすことがあります。吸血中のマダニに気がついたときは、できるだけ医療機関(皮膚科)で処置をしてもらってください。
・マダニにより感染症起こしたり、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にかかることもあります。吸血されて一週間ぐらい後に、刺し口周辺に紅斑(約5平方センチメートル)ができたり、発熱などがあったら、医師の診察を受けてください。
予防に
•草むらやヤブなど、マダニが生息する場所に入る場合には、長袖や長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくしましょう。服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)や化学繊維素材のもの(マダニがつきにくい)が薦められています。
手足首に虫除け剤スプレーは忌避効果が認められています。