卒業生がプレゼンしてくれました | すい臓ガンで教師しています

すい臓ガンで教師しています

2018年7月にすい臓ガンが見つかりました。2019年3月に14時間あまりの摘出手術成功。再発しないよう抗がん剤治療中。
抗がん剤の副作用やガンについてのあれこれ、日々の思いなど、多くの皆さんと共有できたら、とブログにしています。

ゆみこさんは、うちの部の一期生。

彼女が高2の時に、私が今の学校に移ってきて、立ち上げた部に入部してくれた。

3年生の夏に、淡路で開かれた世界大会に参加。

それから、アメリカに一年留学。

 

担任は呆れたそうだ(^^)

 

帰国してから、すぐ受験準備。

上智に推薦入試で合格。

 

そして、総合商社に入社。

 

 

今回、彼女が話してくれたのは、部の活動で知ったこと、考えたことで

進路が変わったということ。

 

将来、教師になりたいと思っていた彼女が、高3の時に行った

「世界で一番大きな授業」。サブタイトル「ギネスに挑戦」

 

世界中で、同じ時期に同じ内容の授業を行うことで、ギネス記録を作り、

その内容をアピールするという試み。

(現在も継承されています)

 

その時に、彼女が知ったのは、世界には学校に行けない子どもがこんなにもたくさんいると言うこと。

 

インターネットはあったけれど、スマホはまだ生まれていない時代。

情報は、テレビ中心の時代。知らないことが多かった。

 

部活動とその後のアメリカ留学を経て、彼女は教師よりも世界を変える何かをしたいと考え、

国連にあこがれ、国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんの出身校でもある上智へ。

 

国連は、簡単には入れないため、海外と接点のある総合商社へ。

 

2年前、アメリカ在住の仕事を終え、去年、私の見舞いにも来てくれた。

 

いま次のステップを考えて、夜は大学院に通いながらの仕事。

世界と関わり、世界を変える仕事の夢は今も変わらない。

 

大人になって、振り返ると、高校時代のiEARNというのが自分の転換点だった、と

後輩にも伝えたい。

 

後輩にもしっかり伝わったと思います。

私も部活を指導させてもらって良かった。

 

みんなと一緒に成長させてもらいました。

もし、部活が無かったら、いまの私もなかったと思います。



生徒からの質問

高校やらなくても良かったというものはありましたか?


逆に、もっともっとやっておけば良かったというものがある。

とくに勉強。私は物理が苦手だったので、中2で、物理かってに卒業した。

処が、今になって必要です、勉強し直さないといけなくなってる。


実は、やらなくていいという勉強は全然ないというのが、大人になって分かった。


うちの学校出身というのは、本当によかったと思う。

勉強以上に、たくさんの体験と経験をすることができ、弟は父の後を継いで会社をやっているが、どこに行っても、沖尚というだけで、先輩達が可愛がってくれて、仕事の人脈を広げるのに役に立っている。


いつも積極的に動く感情の性格は変わらない。

いや、大人になって、磨きがかかった。


10件くらい前、アイアーンジャパンの卒業生ということで、商社に入ったばかりの彼女に動画を撮っておくってもらったことがあった。


あの時も、二つ返事でオッケーしてくれた。

フットワークの軽さと、力強い行動力が魅力。


 

今日のお話、ありがとう。

ビデオ編集したら、お知らせします。

 

卒業生、はるかくんのお父様の会社の会議室をお借りしました。

ありがとうございました。