SIMロック解除を義務化することはそんなに大きな問題? | すい臓ガンで教師しています

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2018年7月にすい臓ガンが見つかりました。2019年3月に14時間あまりの摘出手術成功。再発しないよう抗がん剤治療中。
抗がん剤の副作用やガンについてのあれこれ、日々の思いなど、多くの皆さんと共有できたら、とブログにしています。

いつもの話とはちょっとずれますが、最近のニュースでどうも納得できないことが、

例えば、この記事ですが、
  日経トレンディ
  
SIMロック解除を義務化すると、スマホの価格が10万円にもなる、という趣旨です。

上記の記事では、SIMロック解除を総務省が求めているのは、MVNOと呼ばれる格安SIMなどが、参入しやすいようにするためであり、
キャリア同士の競争を加速させたい、と書かれています。
しかし、ほとんどのMVNOはdocomoの回線を使用しており、docomoのSIMはそのまま使えます。

また、docomoはSIMロック解除を受け付けていますが(iPhone以外)、それほど多くの人が解除した訳ではありません。
解除した人のほとんどは、海外で使用するため。

ちょっと話がそれますが、私もドコモを利用しており、SIMロック解除をしました。
しかし、富士通製のスマホは、海外SIMに対応しませんでした。以前から同じようなことがあったのですが、日本の携帯はSIMの接点の大きさが海外のものとは違い、国によってはSIMを認識しないのです。
今度は、Samsungのスマホで試しましたが、docomoに登録しているIDはどうするんだ? みたいな表示が出て、あとから面倒だと思って、使いませんでした。
今は、海外専用の携帯を別途購入しています。



話を戻します。
auは電波の形式が違っていて、今までの電波ではSIMフリーにしても、使えるSIMがありませんでした。LTEになって事情が変わりますけど。
SoftBankは、一部の機種でSIMロック解除を受け付けていましたが、もともとiPhone以外はほとんど売らない会社なので、数はしれています。

こういう状況ですが、SIMロックを解除できるようにしたときのメリットは。
海外で使用できることと、SoftBankの携帯でMVNOのSIMが利用できる。くらいです。

海外で使用するのは、基本的に一時期のことだけに、キャリアとの契約には何ら支障がありません。また、途中でキャリアを乗り換えるには、月々利用料金から機種代が割り引かれているサービス(縛りと呼ばれますが、おかげで安く購入できる)を解除してまで乗り換える人がどれだけいるでしょうか?
乗り換えたら、残りの期間の割引が消えて、割引無しの残り期間の料金を一括で払わないと行けません。2年縛りの違約金も出るでしょう。

SIMロック解除を義務化しても、キャリアに不利益がでるとは考えられないのです。
これを大騒ぎするマスコミの意図が分かりません。

読んでいらっしゃる方で、そのことを知っていらっしゃる方は、是非コメント欄で教えてください。