ご存知ですか?
『うちなーたいむ』

沖縄県独特の時間に対する考え方です。
ビジネスシーンではこの考え方はかなり減ってきているようですが、私が沖縄に来たことはまだまだありました。
何か仕事の打ち合わせでアポイントメントを取ってあり待ち合わせた時に遅れてくる。
通常ビジネスの場で遅刻なんてありえないと、若かりし頃の私は思っていましたし、そうやって諸先輩方から習ってきました。
むしろ、喫茶店などの場所なら30分ぐらい前に行き資料を復讐していました。
沖縄では全くなく【15分】程度の遅刻は当たり前でした。
何度も憤りを感じでイラついた日々を起こい出します。
仕事が順調に行き、そのような『うちなーたい』をだす方とは取引しなくなりました。
結果、仕事が順調に行きビジネスは大きくなってきています。
当時の沖縄では『うちなーたいむ』が主であったかもしれませんが、結果イラつきも減り、仕事も順調に行くようになりました。

私たちの生活で時間にルーズなのは社会人として問題があり欠落していると考えています。
万が一があり遅れるのならば『一報』をいれ伝える必要があると考えます。

沖縄ではこのゆるい『うちなーたいむ』がいい事のように感じたり、言われます。
それは観光で来た場合やのんびりと過ごす場合には非常に都合の良い言葉です。
また、自己都合の良い言葉だと思いました。


視点を変えて見て見ます。
何故この『うちなーたいむ』があるのでしょうか?
ミニマムかもしれませんが、沖縄には電車という文化がありません。
最終電車=終電 がないため、時間にこだわり食事や宴会を行いません。
そのため、ダラダラと当てもなく宴会などが行われている傾向にあります。
終わりなき宴会、つまり始まる時間もキッチリせずになんとなく。
それって、非常に便利で都合の良いものだと思います。
また、時間について厳しく言うという事は、相手にストレスを感じさせる。
相手に嫌な感情を持たせる。
狭い狭い島の中での小さなコミュニティーでは私たちが思う以上のストレスの様です。
これも、沖縄で生きるすべなのでしょう。

たかが『うちなーたいむ』には沖縄県民特有の、『島で暮らす、トラブルを少なく』などと言った知識と感情が盛り込まれていると思います。
我々現代人は忙しく、セコセコと働いています。
それは日本社会のルールに基づき、時間に厳しく過ごすことと少し離れた部分があります。

時間という抽象的な物に機微を感じルール化し守ることで社会を構築した者の集団と、時間を揺蕩う物としトラブルなく過ごしてきた沖縄県民との間では差があって当然かもしれません。


少なくとも私は、時間を守らない人とはプライベートやビジネスではお付き合いできないと感じるタイプの人間です。