まさかまさかの訃報でした。
68歳、、、早すぎます。
鳥山明先生は世代、国境を越えて最高の熱狂を生んだ漫画を作り上げた
世界中の追悼の様子を見てあらためてそう思いました。
私の出会いはDr.スランプ。
落書きするのが大好きで子供時代の将来の夢の筆頭は漫画家でした。
そんな時に突然ジャンプ紙上にあらわれたDr.スランプを見た時の衝撃!
現在に至るまで「画力」に関してはこれを超える体験はありません。
1巻の単行本を求めて自転車で何件も探し回って、手に入れた時の喜びは今でも覚えてます。
ストーリーは正直そこまで刺さってなかったのですが、とにかく絵のタッチが好きで表紙や扉絵なんかなめるように見てはマネしてました。
時を経て、就職して研修の時だったか同期の連中と街を歩いてた時に平積みのジャンプの表紙が金髪の悟空(多分スーパーサイヤ人初出回)
みんなで「これスーパーサイヤ人!?」と騒いだのもよき思い出。
6年ほど前からアニメを結構みるようになって、数少ない自分の娯楽となっていますが、ここ近年の世界レベルでの漫画、アニメの浸透。
その過程を紐解いてみると鳥山明先生の功績はトップクラスで大きいと言えますね。
謹んでお悔やみ申し上げます。