地球が丸い理由を知っているかい? -12ページ目
 
 
 
貴女のことが苦しいほど愛おしいです。
例え貴女が他の男を見ていようとも……。
貴女が他の男のモノならば、奪ってしまえばいいのです。
本当の僕を知れば、貴女は僕を愛しく想ってくれるはずです。僕が想っているのだから。
貴女のあとをつけると、
貴女の家を知りました。
家の前に立っていると、
貴女のを知りました。
貴女を知れば知るほど、貴女が愛しくなりました。
アイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテルアイシテル………。
それと同時に、が邪魔になりました。貴女が好いているそのが。
のあとをつけました。
ナイフを持って。
の家がありました。
僕はそいつの背後からナイフを振り下ろしました。
邪魔者は消えました。
 
これで貴女は僕のものです。
なのに、それなのに、貴女はなんで鳴いているの?
他のを想って泣かないでよ。
僕だけを見てよ。
「貴方が彼を殺したの…?」
あぁ、やっと貴女と話せる日がきたんだ。
「そうだよ。」
「…。返して…。私の彼を返して!!」
貴女がナイフを僕に突き立てるのなら、僕はそれを受け入れよう。
貴女に殺されるのなら本望だ。
抵抗しない僕を見て、彼女はゆっくりこう言った。
「私を、殺して……。」
貴女のお望みとあらば。
グサッ
僕もすぐに逝くからね…。