今日は・・・

 

休みのようで休みじゃないような・・・日!(°Д°)←

 

 

仮面ライダージオウ、22話を見ました!

 

 

 

 

普通の高校生常盤ソウゴ、彼は人々を苦しめる魔王、オーマジオウになる未来が待っているという。

 

そんなことを感じさせない心優しいソウゴですが、22話では鏡の中のもう一人のソウゴが出てきます。

 

鏡の中のソウゴは、お前は最低最悪の魔王だと言い・・・

 

ソウゴは、そんな事はない!俺はみんなの為に!と返しますが、口では綺麗事を言っても、心は真っ黒なんだと返されると、何も言い返せなくなってしまいます・・・

 

 

 

22話には他にも、鏡の中の自分が存在する城戸真司という

人物が出てきます。

 

鏡の中の城戸真司はアナザーリュウガに変身し、ある特定の人物を襲っているのです。

 

鏡の中の真司が襲っているのは、かつて真司が勤めていた週刊誌の読者たち。

 

今では廃刊になってしまった週刊誌、もし読者が支持してくれていたらと、なんと逆恨みのような気持ちで襲っているのです。

 

ソウゴは真司と会話するのですが、その会話がまた印象的ですね。

 

 

”俺にはそんな馬鹿な恨みなんかないよ・・・表向きはね”

 

 

”でも、心のどこかではやっぱり、そんな情けない事を思っている自分がいる・・・”

 

 

”たぶん、鏡の向こうの俺が、本当の俺なんだ”

 

 

”そんなの認めたくない・・・でもちゃんと認めないきゃ事件は終わらないし”

 

 

”俺も・・・一歩も先へは進めないんだろうな”

 

 

”そうしないと俺は、鏡にも映らない、空っぽのままだ”

 

 

 

 

これを聞いたソウゴ、彼もまた、鏡の中の自分に向き合うのです。

 

 

 

”最低最悪の魔王になんてならない、俺は最高最善の魔王を目指すよ”

 

 

”また綺麗事ですませるのか・・・”

 

 

”そうじゃない、俺には最高最善の面もあるし、最低最悪の面もある・・・”

 

 

”口で言っている綺麗事も、心で思っている黒い事も、両方本当なんだ”

 

 

”君は俺だ、俺は君だ、それを認めなきゃ未来なんてやってこない”

 

 

”未来が怖くないのか・・・”

 

 

”怖いさ・・・怖いからこそ”

 

 

”俺は未来の俺にかけてみたい・・・”

 

 

善も悪も、光と闇も、己の闇を受け入れたソウゴは新たな力で変身!!!

 

倒したアナザーリュウガ、鏡の中の城戸真司に、俺も恨む自分を受け止めた、今度はあんたが城戸真司を受け止める番だと伝えるのです。

 

そして城戸真司はかつての編集長とともに、時が進み始めるのでした。

 

 

いやージオウ、過去の仮面ライダーを巡る感じの物語みたいな風にも思ってましたが、ここ最近、未来が変わるかもみたいなところが出てきてから面白いです!!!

 

仮面ライダーシノビもクイズもよかったε-(´∀` )

 

次回はまた未来の仮面ライダー、キカイが登場するようで!

 

どんな物語になるのか楽しみです!