慌ただしく過ぎた10月~11月でした。

 

富士山のふもとでの友人の結婚式に参加した後、家人のご両親の法事で札幌と小樽に行ってきました。

 

法事を挟んで初日は札幌在住の方と結婚した熊野の同期と会い、翌日はさらにふたりの綿本門下生たちと合流して過ごしました。

 

まずはエスコンフィ―ルドに連れていってもらったのですが、天然芝のとても美しい球場です。
 
オヤジがダイヤモンド・バックスの本拠地チェイス・フィールドの設計者と同じと聞いた、と言っていますが確かに似ています。
エスコンフィ―ルドの設計者の中に名前はないのですが。
 
開閉式の球場のドームが開いているのも初めてみましたが、シートもお洒落で雰囲気抜群でした。
 
札幌在住の3人は、野球好きの息子がいるひとりを除いて興味が無いから一度も来たことがないとのこと。
私のたっての希望に付き合ってもらったのですが、すごく嬉しかったのは私だけだったかも知れません。
 
フィールドが好き、と話したら「なぜ?」の顔。
だって、すごくきれいじゃない?
いや、ゴルフ場にもきれいなところたくさんあるよ、と友人。
 
 
 
エントランス前の広場で、札幌在住の門下生3人。
 
 
でもね、初めて旧ヤンキースタジアムに行った時、なぜアウエイチームがグレーのユニフォームを着るのか、瞬時に分かったんです。
 
あの天然芝で幾何学模様を描いた美しいフィールド上で、アウエイチームは芝に沈み、白いユニフォームのホームチームが浮き上がって見える。
 
それこそ、輝いているように。
私はそれにすごく感動しました。
 
メジャーリーグの球場って、テーマパークのような場所。
 
ゲームが進行する間にランダムにモニターに映るクイズが始まったり、飛んでくるボールをキャッチしたり、みんなで歌を歌ったり、大きな遊び場です。
 
今のヤンキースタジアムではないみたいですが、ピーナツやビールの売り子がやって来ると離れたシートに座っている買い手に、そこまで座っている人たちが購入したものとその代金を交互にリレーで渡しました。
 
クラブのショップは楽しいし、寿司バーやスクリューコースターがあるところもあるみたいで。
 
名物のマスコットもいろいろなパフォーマンスをするし。
 

なんだかとてもアメリカな場所だな、と感じるのです。

 

 

 

日ハム出身のスターふたりの壁画が美しい。

 

 

メジャーリーグの記者が、「ベースボールについて書く、というこの不思議な職業」と自分の仕事について言及していたのは、なかなか詩的な表現だと思いました。

 

もっともベースボールなんか絶対に見ない、いやスポーツ全般に全く興味なしのアメリカ人の友人もいるのですが。

 

今日本人のスーパースターが居るんだよ、と話したらもちろん知らずですが、名前がいいねと言っていたのはShohei Ohtaniくんです。

 

実は密かに期待していたのは、ダルビッシュ有のボブルヘッドが買えないかなと。

 

メジャーのボブルヘッドは時として「これは誰?」な仕上がりですが、さすがにフィギュア大国の日本人の仕事は、送球に入る足が上がってキャップから襟足がたなびく可愛さ爆発のダルビッシュくん。

 

日ハムの試合のある時に限定で配られたようですが、やはりショップにはありませんでした。

 

 

 

 

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