久々のブログ更新になりました。
父の一周忌で実家に戻ったり、新しいボディワークを体験したり、人生初のニョッキを作ってみたり、友人が来福して楽しい時間を過ごしたりと、ここ２か月忙しくしていましたが、あっという間に４月も最終週。
寒の戻りがあるここ数日、福岡は冷たい雨が続いています。
ここ2か月で生まれて初めて経験したことがいくつかあって、その中でも衝撃的だったのが「骨格ベクトルトレーニング」。
最近ボディワーク・フィールド周辺でじわじわと知名度向上でしょうか、セラピストやマスターの養成講座は満席らしいです。
それで何が驚いたかって、オキシャンティ沖縄でアーユルヴェーダWSを毎年やってくれていたさゆりちゃんの施術を受けたら、筋肉痛にならなくなったんです。
初めて作った里芋と米粉のニョッキ。
人参の葉のペストを和えました。
コロナが始まってからこれまで、自分の認識以上に心身のダメージが強かったことに気がついた私は、昨年末から３年ぶりの健康診断を受診したり、体内糖化の検査や血中糖度を計ったりと、いよいよ自分の状態と向き合い始めたのです。
からだの状態としてはコロナ一年目で人生初の腰痛もやったし、最近は蓮華座が組みづらく、左股関節の周りに痛みがあるのも無視していましたが、体に歪みが出ているのは十分承知していました。
東京と沖縄には体を定期的に診てもらうゴッドハンズがいますが、福岡ではそういった出会いが今のところなく、今回法事で上京する機会に時間がないところ、さゆりちゃんにセッションをお願いすることに。
「骨格ベクトレ（ベクトルトレーニング）」はヨガインストラクターのヨーコさんと治療家の三木まゆ美さんが考案したもの。ヨーコさんはさゆりちゃんと同じケン先生の門下生で、友人です。
以下は専門スタジオの説明から抜粋。
カラダの骨格構造から整えてヒト本来がもっているしなやかで機能的に動ける軽やかなカラダを目指すメソッド。
骨・関節・筋肉の位置を本来あるべき場所に戻して骨格の方向（ベクトル）を地球の重力線上に合わせることで、無駄な力を使わずにカラダを動かせる状態を作ります。
里芋は粘着力があるので繋ぎは不要でラクチン。
いろいろ変化があってその即効性に驚きましたが、一番不思議だったのは久しぶりにヴィンヤサしても筋肉痛になるところが、ならないこと。
もしかして加齢が進み、数日後に来るのか？といぶかっていましたが、ならないんです。
煙に巻かれた気分。
さゆりちゃんに報告すると、そうなる人は少なくはないけれど、一度のセッションでなるのは稀で反応が良いとのこと。
それは分かります。
私は鍼灸やマッサージを受けると、フワフワしてその後の運転が心配になるくらい体が反応するので。
骨格ベクトレのセッションはともかくとても面白かった。
今月も受けたので２度目になりましたが、いろんな箇所が楽になってきたのでもう少し続けるつもりです。
人参の葉のペスト。
ナッツ類を入れて濃厚に。
オキシャンティのサイトHPはこちらから。
