ネパール料理のスパイスと素材を探した中で、手に入らないものがひとつ。
「グンドゥルック」という、高菜などの青菜を無塩発酵させて乾燥したもの。ネパール料理の中でけっこう重要な位置を占めているようです。
調べてみると、自分で作るのも大変ではないよう。手に入れるのはアブラナ科の葉野菜です。
と分かったら、何というタイミング。
オーガニックのターサイが手に入りました。
糸島でオーガニック素材を使用したデイリーフリーのブレッドを焼く、「のたり」さん。
こちらには時々お仲間の作った無農薬の野菜や果物が並ぶのですが、そこにお待ちしてましたという趣でターサイがありました。
もちろん購入。さっそく仕込みです。
まずは洗った後に一度干す。
茎の部分を潰して
熱湯消毒すみの瓶にぎちぎちに詰めて
お日様にあてて2週間くらい発酵を待つ。
膨らんできたので、今は瓶の上の方まで埋まっています。
この後またひと工程ありますが、まずは気長に待とう。
調べた中にはお湯を使ってもっと時短で作る方法もありましたが。
発酵がうまくいきますように。
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