ところで、筋膜ってどこだっけ。
という自分メモ的な投稿です。よくご存じの方はスルーしてくださいませ。
私のゴッドハンズ、神楽坂ホリスティック・クーラ主宰の石垣英俊氏が作ったマーノというセルフケア・マッサージアイテム。その作用は基本的に筋膜リリースです。
このところ広く知られる言葉になる前に開発されたもので、朝起きた布団の上から移動中の飛行機内など、自分でどこでも筋肉をほぐすことができる優れもの。
改良も重ねられて使い勝手も良くなり、それを使用してのエクササイズも増えました。
ただいま院長考案の東洋医学と背骨の仕組み・働きをベースにしたケアメソッドを勉強中でして、その実践のひとつはマーノを使って行うマッサージ。
なので改めて筋膜の仕組みを学習しています。
いわゆる筋膜リリースでいう筋膜とはどこでしょうか。
というのも筋膜には2種類あります。
皮膚の三構造、最下の皮下組織である脂肪組織中にまず、浅筋膜という体を覆うものがある。
そこから更に深い位置に、筋肉と密接するようにあるのが深筋膜で、これが一般的に言う筋膜剥がしのための筋膜です。
骨盤調整や肩甲骨回りの動きを活性化するボディワーク系のクラスで私がよくする筋膜の説明は、「筋肉って袋のようなものに入っていて、そことくっついちゃうんですが、それを剥がしていきます。」といったかなり大雑把なものでしたが、間違いではない(笑)と思いました。
イメージするのに役立ってほしいと、説明の仕方をいろいろ考えていたのが懐かしくフラッシュバック。
深筋膜は第二の骨格ともいわれ、骨格筋など筋肉それぞれを単独ではなく連携して働かせる役割などがあり、健康な生活を送るにはぜひ注目してケアしていかなくてはならないポイントです。
ホリスティッククーラ石垣院長の衝撃の初診察レポート、ご興味あればこちらから。
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