雪と氷点下が数日続いた伊都福岡ですが、昨日から一転して3月の陽気。プラクティスは暖房なしで汗かきました。
明日からの早朝瞑想も元気に起きられそうです(笑)。
ところで越冬中の、沖縄から連れてきたスタジオのインドの植物たち。ニーム、カレートリー、トゥルシー、中でもふたつあるニームの木の一本を庭に地植えしていて、雪の氷点下をサバイブできるのかが心配でした。
インド原産の木ですが、苗は沖縄のハーブ農家さんから譲ってもらったもの。沖縄ではインドのプランツがよく育ちます。
去年は初めての伊都での越冬で室内に入れたにも関わらず、葉を全て落として冬眠しました。
今冬はどちらも元気に育っています。地植えした方はだいぶ葉を落としてはいますけれど。
大雪の中、健気に立ちすくしている姿に励まされました。
さすがに庭に地植えのトゥルシーは枯れていますが、室内に退避しているカリーの木の鉢から芽を出したものは小さいながら育っています。
そして、カレーの木。
昨年末に強剪定したら、もう新芽が出てきました。
木に育って一年目だったのに、花を咲かせてたくさん実を付けましたが葉はあまり茂らなかったため、リサーチした結果、枝の切り落とし(剪定)をすることにしました。
11月末頃だったでしょうか。強剪定なので、バッサリです。かなりビビりました。
しばらく丸裸で小さい方は棒っキレが鉢に刺さってるような状態だったのが、昨年末から動きがあり、何やら緑がかったコブのようなものが節々にでき始め、ここ数日でわーっと若葉が吹き出してきています。
まだまだ先だと思っていたので驚きましたが、2代目の種、つまり3代目のうち芽を出さなかったものたちにも動きがあり!
三代目の発芽した小さな苗。
苗というにはまだホントに小さい3代目の出遅れ組が、超後速スピードで少しづつ土から起き上がってきています。
マメに日光の当たる場所に移動させたり、室内でも暖かいところに置いたりと気長に世話をしてますが、ちゃんと生きているんですねー。
種を植えてからおそらく3ヶ月以上経ってます。沖縄ではほんとうにあっという間に発芽してどんどん大きくなるのですが。
少しづつ芽が育っている最後の発芽組。
冬来りなば春遠からじ。
そんな言葉が頷ける命の営みを眺めています。
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