スリランカ空港で首都コロンボへ、トランジットで一泊したのち、インド入りしました。

 

南インドケララ州、フォートコーチという海辺の街。コーチ国際空港では、さっそく印度のお出迎えを受けます。

 

 

 

スリランカのココナッツオイルは
上質と知られている。
 
空港のココナッツ製品専門店で買った
ココナッツ・ウォーターは、今まで飲んだオーガニック
タイプの中でもトップクラスだった。
 

 

空港の先払いタクシーの手配カウンターに行くと、バスもタクシーもストライキ中で手配できないとのこと。

 

バスでの移動は、両替所のお兄さん達に大きなスーツケースが入らないと言われて断念していましたが、タクシーが無いとなるとホテルまで行けません。

 

交渉すること十数分くらい経ったでしょうか。ずっと頭を左右に降っていたカウンターの女性が、ちょっと待ってくれる?と態度が和らぎました。

 

車2台で別れて行ける?と、スト破りで空港に集まっていたドライバーと話をしてくれました!

 

やっと移動できることになったと喜びながらも、スリランカ同様に唖然とする運転に乗せられて進みます。

 

2台に別れた後ろの車はどうしてるんだろうと、運転席側のサイドミラーを見ると鏡はなく、車体側に折り込まれています。

 

 

 

 
機能していないサイドミラー。
 
 
 
女性たちはドレスを着て横乗りが多い。
 

 

 

四方八方車を囲むバイクや自転車を掻き分け追い越し、スリルな90分間でしたがお宿に無事到着しました。

 

さゆり先生がブッキングしてくれたフォート・コーチのお宿は、調度品やインテリアもセンスが良く、清潔でとても快適です。

 

エントランスから中庭に抜ける一階は涼しく、ソングバードが大きな声で鳴いている気持ちのいい空間。玄関入ったら靴を脱ぎ、建物内は裸足で歩きます。

 

 

 

 
 
 

まずは胸を撫で下ろし、ホテルオーナーのジョセフ(彼はクリスチャン)オススメ、Gramma’s Kitchen へランチへ。

 

素晴らしいターリーとドーサ、そして美しいシェフ特製の最高に美味しいデザートでした。

 

 

 

 

 

これくらい作れるといいなぁ、と心から思う。

 

 

 

 
装いもお洒落なシェフ。
グランマと呼ぶには若すぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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