CY&C「チャリティー・ビーチヨガ&珈琲」@サンセットビーチとZHYVAGO COFFEE WORKSは、6月10日朝7:30から、地元沖縄へのチャリティーです。

 

沖縄の子供たちには、ご飯が食べられない子たちが少なからず居ます。青い海にサンゴ礁、抜ける空と豊かな自然や独自の文化など、目に見える美しさが際立つ土地柄ですが、出産率同様に離婚率も高く、シングルマザーの数は全国一です。

 

育児放棄も深刻で、私のスタジオにいらっしゃる受講生さんたちからも、様々なお話しを聞いてきました。

 

兄弟姉妹の中で一人だけ、10代前半で祖父の家に世話に行かされていた女性。目の前で殴り合いの喧嘩をする祖父母を見ても何も感じなくなります。夕飯時には家に戻るのですがいつも祖母が泣きながらついてきて、でも家には入らない。逃げるように中に入ると、家族はいつも彼女抜きで食事をしていたそうです。

自分への愛情を感じられない母親のことから女の人、特に年上の女性が苦手になり、残りの10代は彼女曰く、グレた生活を送りました。

 

中学教師の受講生さんからは、毎日激しい言葉を投げつけてくる、荒れている生徒とのストレスフルな日常を聞きました。学校生活はまじめにやらないけれど学校は休まない。なぜなら給食を食べにくるからなのです。

 

沖縄にはご飯が食べられない子供たちがたくさん居ます。学校が休みの週末には、ホームレスの人々が集めた食物を分けてもらいに、彼らがたむろしている公園などにくる小学生たちがいるのです。

 

最近は沖縄以外でも食事ができない子供たち、自宅などを開放してその子たちのために食事を作る人たちの話しを聞きますが、沖縄の深い問題は貧困層が厚いことに関係しています。子供たちの多くは10代の早い時期から経済的な自立を求められ、アルバイトなどで得た収入は家計に組み込まれます。

 

そして家族の支援なども期待できずに、どうしようもない選択肢の中から夜の街を選んで必死に生きている女の子たちも少なくありません。

 

いろいろ書いていくと絶望的な気持ちになってきますが。

 

熊本の地震から始まった北谷サンセットビーチでのチャリティー・ビーチヨガ、今回は地元沖縄の子供たちのためにドーネーションをお願いします。ドーネーション先は「フードバンク セカンドハーベスト沖縄」(サイトはこちら)です。食材と、寄付金も活動費などに宛てられますので、どうぞよろしくお願いします。

 

食材は痛みの心配のない、以下のような扱いやすいものをお願いします。賞味期限は集めた日(6月10日)から最低でも2週間は猶予をみてください。

 

お米やパスタ
缶詰

乾物(わかめ、昆布、切り干し大根、かつお節、干ししいたけなど)
フリーズドライ食品
加工食品
レトルト、インスタント食品
調味料類

 

 

 

チャリティー・ビーチヨガ&珈琲【沖縄の子供たちへ、6月10日。】

 

 

そして今回も、ジバゴとコラボレーションいたします。梅雨明けの気持ちのいい朝ヨガの後はビーチからすぐのZHYVAGO COFFEE WORKS OKINAWAで、美味しい珈琲+朝食を。

ご参加のみなさまは珈琲を30%オフでいただけます。ヨガ後はZHYVAGOでチルアウトいたしましょう!


ZHYVAGOのFBページはこちらから。ここのエスプレッソはおそらく、沖縄ではトップにくるグレードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オキシャンティのサイトHPはこちらから。

 

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